リアルな世界とユーモアを「融合」させた不思議な写真
風景の一部だけが異様な状態になっていて、まるで現実と幻想の狭間を撮影したような写真。だけど、こんな美しい世界に行ってみたいって憧れるようなものではなく、ちょっと皮肉を混えたような不思議な魅力があるんです。
そんな作品を作ったLogan Zillmerさんは、アメリカを拠点に活動するフォトグラファー。彼は、あらゆるシーンの中にユーモアを生み出します。
こんな場所を見つけました
凍えそうなくらい寒い世界。だけど、カーテンを開ければ暖かい世界が待っています。
満月を掃除しよう
満月だって、キレイに磨かないと輝かない。
狙うのは鳥じゃない
雲を撃ち落とす男。
ただいま!
出かけるのも帰るのも一苦労。
飛行機の煙がクセになる
意外に気持ちイイ!
もう歩けない
だから、傘に連れて行ってもらう。
夜になったら
せっせと電球をつけていきます。
開放的な空間にいるけど
閉鎖的に見えるのはなぜ?
今から引越します
よっこらっしょ!家ごと引越します。
壁を張り替えるように
空も張り替える必要があるんです。
Licensed material used with permission by Logan Zillmer