毎日、映画の名言にイラストを添えて、気づけば365枚になりました
いつまでも記憶にのこるシーンには、頭から離れないセリフがつきもの。それを文字(レタリング)におこすことで映画から名場面を抜き出したアーティストがいます。それも一日一枚、365日。
クライムムービーの殺気立ったセリフのあとに、ぽっとファンタジーの世界から心に染み入る言葉が突き刺さる。その刺激がなかなかにきもち良くて、どうにもクセになりそう。作品に合わせた書体も見どころ。場面がよみがえってくるはずだから。
01.
『ムーラン・ルージュ』
「人生で知る最高のしあわせ、それは誰かを愛しその人から愛されること」。
02.
『リロ&スティッチ』
「“OHANA”は家族という意味。そして、家族っていうのは誰も置いていかれたり、忘れられたりしないってこと」。
03.
『ウィリー・ウォンカとチョコレート工場』
「ここは音楽をつくる工場であり、僕らは夢を届けているんだ」。
04.
『プリンセス・ブライド・ストーリー』
「やあ、俺の名前はイニゴ・モントーヤ。よくも父を殺したな。覚悟しな」。
05.
『ドニー・ダーコ』
「お前は、なんだって人間の着ぐるみなんかを着ているんだい?」
06.
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
「ときに想像し得ない人物が偉業を成し遂げるのよ」。
07.
『パルプ・フィクション』
「英語だよクソ野郎、しゃべれねえってのか?」。
08.
『メリー・ポピンズ』
『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(劇中に登場する楽曲)』。
09.
『シックス・センス』
「ボクには死んだ人たちが見えるんだ…」。
10.
『96時間』
「お前が誰だか知らないし、何が欲しいのかなんか知らない。もし、身代金が目当てなら、俺には金なんてない。だがスキルならある。長年のキャリアの中で手にしたスキルだ。今すぐ娘を解放するなら、もう済んだことだ。お前らを探しはしないし追いかけもしない。だが、もし解放しないってなら、お前らを必ず探し、そして殺す」。
11.
『ムーラン』
「逆境のなかで咲く花こそ、最も希少で最も美しい花」。
12.
『ロード・オブ・ザ・リング』
「ひとつの指輪がすべてを支配し、ひとつの指輪がすべてを見つける。そしてひとつの指輪がすべてを捕らえ、暗闇のなかにつなぎ止める」。
13.
『汚れた顔の天使』
「釣りはとっとけ。このクソッタレが!」。
14.
『ファインディング・ニモ』
「いいから、泳ぎ続けるんだ!」。
15.
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
「誰もが心に光と闇を持っている。どの道を選ぶかだ」。
16.
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
「ちがう、“やってみる”じゃない。“やる”か、“やらない”かだけ。やってみるってのは無しだ」。
17.
『ゴッドファーザー』
「ヤツに文句は言わさん」。
18.
『ダークナイト』
「俺はバケモンなんかじゃないよ。ただ、ちょっと先を行っているだけさ」。
19.
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
「道?我々の行く先に道など要らんよ」。
20.
『ジュラシック・パーク』
「生命は…必ず道を見つけるものさ」。
21.
『インターステラー』
「かつて人々は星を見上げ、私たちの住む星の不思議について考えていたものだ」。
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