【素敵なドッキリ】VRをつけて、ロックスター気分で熱唱していたら…
大勢のお客さんの前で歌うロックスター。さぞかし気持ちがいいでしょうね!そんな姿に憧れたことがある人も多いでしょう。
そんな思いを察してか「誰の中にだって、ロックスターの心は眠っているんだ」と、VRを用意したのは、「ハイネケン」でした。
さっそく個室に入って、VRのヘッドセットをつけると、目の前にはヴァーチャルの観客たちが見えてきます。心を解き放ち、歌い、ここぞとばかりにスター気分を味わう人たち。
これは気持ちよさそう!
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マイクを片手にVRのヘッドセットをつけます。
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目の前には、あなたの歌を待ちわびている観客の姿が!
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ノリノリ!心も体も開放感に溢れています。ここは思いっきりファンの熱狂に応えて歌います。
じつはリアルなお客さんが…
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ところがこの部屋の外には、壁を一枚隔てて、一般の人たちの姿。
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ヴァーチャルな世界で熱唱している、と思っている彼ら。目の前にあるのはただの壁だと…。
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なんとその壁がひらき、目の間にはリアルな観客がスタンバイ!ちなみのこの段階ではまだVRのヘッドセットをつけているので、気付かないまま熱唱中。
さらに隣にはスイスの人気ロックバンド「77 Bombay Street」。これにはただのドッキリかと思っていた観客も大興奮!
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知らない間に、リードボーカルのMattと共演。
ウソでしょ?
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マスクを取ると、自分が本物のロックスターと一緒に、ステージ上にいることに気がつきます。「え、 VR体験じゃなかったの?」
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「きゃーー!」
コンセプトは
「Open Your World」
(世界を開こう)
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ヴァーチャルだと思っていたことを、じつは知らないうちに実体験していた、というオチ。
でも、最初から本当のことを知らされていたら、あれほど自由に歌ったり踊ったりできなかったはず。
「Open your World(世界を開こう)」をブランドコンセプトにしている、ハイネケンらしい粋な計らいでした。