男に裏切られ続けてきた女性、5つの主張。「これだけは分かって!」
信じてみた。裏切られた。そんなことの繰り返し。いつしか心は傷つき、疲れ果て、そして心に壁を作った...。
「Elite Daily」のライターNicole Kendhammerさんは、そんな苦しい心情を綴っています。幾度となく男にだまされてきてしまったけど、だからこそこれだけはわかって欲しい。
01.
褒められても
素直には喜べない
昔出会った男たちは、みんなやたら私のことを褒めてくれた。会うたびに「かわいいね」とか「素敵だね」って言ってくる人もいるけど、そんなに簡単には喜べないの。自分がそんなにかわいくもなければ、素敵な女子でもないって知っているから。
もちろん悪口を言われるよりは嬉しいし、気遣ってくれることには感謝しているんだけど、なにかお返ししたい、っていう気持ちにはどうしてもなれないの。
02.
いちいち何があったか
報告したくない
デートしているとき、どうやったら相手と会話を楽しめるかなんて、すっかり忘れちゃった。だって「今日は何してた?」「どんな一日だった?」って質問攻めにされて、それに答えているだけでデートが終わっちゃうから。
私は自分ひとりでいるときも、幸せに過ごせるように努力してる。誰も構ってくれなくても大丈夫。自分の幸せは自分で守る。でもそれって、普通のことじゃない?
だから私からの返事がすぐに返ってこなくても、別に既読スルーしてるわけじゃないから、気にしないで。
03.
あなたのこと、簡単には
信じられないの
君のことが好きだ。僕には君だけだ。ほとんどの男性がそう言っていたけれど、そんなのウソだってわかってる。
どうせ見えないところで最低3人には同じことを言っていて、私はその中のひとりにすぎないんだから。
私は簡単にあなたのことを信じたりしない。冷静に距離をとって、あなたが本当はどんな人なのか、ちゃんと見ているの。
04.
期待することには
疲れたわ
どれだけ素敵な言葉も、言われた瞬間からすべてを忘れることにしているの。悪く思わないでね。
これまでもそんな風に言われて、調子に乗って、山ほど痛い目を見てきた。もう期待することには疲れ切っているの。
05.
心に壁を作っているけど…
私は、あなたにいちいち連絡もしない。男らしくて素敵ねって褒めたりもしない。あなたのしてくれることに感動して心を差し出したりしない。それほど心に壁を作っているのは、これまでさんざん傷ついてきたから。
だから、ちょっと私のことを褒めてウィンクしたら魔法みたいに恋に落ちる、なんて思わないでね。そんなに軽い女じゃないの。私を落とすのは大変なの。
でももしあなたが、高い高い壁を乗り越えて、それでも私に会いに来てくれるのなら…それだけの価値があるってこと、きっとわかると思う。