絶対に「彼女」に言ってはいけない14のフレーズ
女性と男性では、同じ言葉でも受け取り方がまったく違うもの。彼氏が何気なく発しているそのひとことも、じつは彼女の逆鱗に触れていた…なんてことも。
よく「なんで彼女は怒ってるんだろう?」と腑に落ちないことがよくあるアナタ、こんなフレーズに見覚えはありませんか? もしかしたら彼女は、あなたの意図とはまったく違う意味で受け止めているかも。女性ライターのAshley Fernさんが「Elite Daily」に掲載した記事を読んで、思い当たる節がないか考えてみましょう。
01.
落ち着きなよ。
彼氏の意図:ほら、冷静になろうよ。大した事じゃないんだからさ
彼女の受け取り方:気でもおかしくなったの?
あなたがどんなに誠実だったとしても、これを言ったら火に油。彼女の怒りはさらに増してしまいます。同義語は「冷静になりなよ」「ほら、深呼吸して」。
02.
おかしいんじゃない?
彼氏の意図:どうしたんだ、君らしくないよ。
彼女の受け取り方:君、今びっくりするくらいおかしなことを言ったよ。自分では筋の通ったことを言ったつもりかもしれないけど、実際は支離滅裂だ。
この言葉は、女性に挑戦状を叩きつけるようなもの。同義語は「理不尽だね」。
03.
元カノは
そんなことしなかった。
彼氏の意図:君には、前の彼女みたいなことをして欲しくないんだよ。
彼女の受け取り方:彼は私のこと嫌いなんだ。どうしよう、フラれちゃう。最悪だ。
これはNG。絶対に言ってはいけません。同義語は「なんで君と付き合っちゃったんだろう」。
04.
たいしたことないよ。
彼氏の意図:本当にたいしたことじゃないよ。
彼女の受け取り方:あっそ。じゃあもう君のことなんて知らない。
女性の関心が一気になくなってしまう言葉。同義語は「気にしてないよ」「問題ないよ」。
05.
気にしすぎだよ。
彼氏の意図:論理的な理由がないのに、どうして悩んでいるのか分からないよ。
彼女の受け取り方:君の被害妄想で、ありもしないことが問題になってるんだけど。
こう受け取ってしまう女性がダメなんですけどね。同義語は「嘘でしょ」。
06.
大丈夫そうじゃん。
彼氏の意図:元気そうだね。
彼女の受け取り方:ひどい見てくれだね、君はもう魅力的じゃないよ。
彼女が言って欲しいことだけを、口にするようにしましょう。それが長続きする秘訣です。同義語は「調子良さそうだね」。
07.
なんでもいいよ。
彼氏の意図:まいった、僕の負けだよ。
彼女の受け取り方:君に割く時間は、これっぽっちもないんだけど。
彼女がこう捉えてるなんて…。同義語は「別にいいよ」。
08.
怒ってないよ。
彼氏の意図:本当に全然怒ってないよ。
彼女の受け取り方:すっごい怒ってるんだけど、君はもう僕がどう思ってるかなんて聞きたくもないんだろう?
自分ではそう思ってなくても、声色が怒ってることもあるもの。同義語は「僕は気にしてないよ」「なんでもないって」。
09.
いつもと変わらないね。
彼氏の意図:今まで見た中で、最高のヘアスタイルだよ。
彼女の受け取り方:美容院に2万円も払ったのに、いつも通りってどういうこと?
こういうときは、ウソをついてでも褒めてあげてください。同義語は「いつも通りだよ」。
10.
具合悪いの?
彼氏の意図:いつもと様子が違うから、心配なんだよ。
彼女の受け取り方:え…、見た目がひどいってこと?
女性は、男性が思ってるよりもずっと見た目を気にしているものです。同義語は「疲れてる?」。
11.
お尻大きいね。
彼氏の意図:そのお尻が大好きだ。
彼女の受け取り方:ちょっと太ってるんじゃない?
わかりやすくポジティブに言わないと、女性は「褒め言葉」として受け取れません。同義語は「いいお尻してるね」。
12.
大丈夫、誰も気にしないよ。
彼氏の本心:ニキビができてても、そんなに気にならないよ。
彼女の受け取り方:頑張って隠してるみたいだけど、ニキビがあるのバレバレだよ。
気づかないフリをするのが、安全策。同義語は「大丈夫、分かんないよ!」。
13.
ひとりの時間が必要だ。
彼氏の意図:今週はすっごく忙しいから、仕事に集中したいんだ。
彼女の受け取り方:君といると、息が詰まるんだよな。
女性は、ついこう受け取ってしまうんです。同義語は「男だけの時間が欲しい」。
14.
なんであの子と友だちなの?
彼氏の意図:どうしてあんな子と一緒にいるの?時間のムダじゃない?
彼女の受け取り方:君は理不尽だよ、いつも悪口ばっかり言ってさ。
女性には、友人とのいざこざを吐き出す場所が必要なんです。そしてそれが、えてして彼氏なんです。同義語は「またあの子と出かけるの?」。