じつは彼と順調じゃない「5つのサイン」

我慢しすぎの恋愛をしていませんか?

関係を続けていくためにはある程度の妥協が必要ですが、自分ばかり我慢していては恋愛も楽しくありません。今の関係に少しでも違和感を感じているのなら、Alison Segelさんが「Elite Daily」にまとめている「別れを示唆するサイン」に共感できるかも。

彼女は恋愛エキスパート・Jen Kirschさんの言葉を借りながら、5つのポイントを紹介しています。

01.
いざという時
待ち合わせ場所にいない

恋愛エキスパートのJen Kirschさんは「セックス・アンド・ザ・シティ」の例を挙げています。

「先日『セックス・アンド・ザ・シティ』を観ていたんです。そこで主人公のキャリーが、友だちに彼を紹介することをとても楽しみにしているシーンがありました。

オシャレに着飾ってレストランに出かけ、あとは彼の登場を待つのみ。そこにウェイターが来て『彼は来ません』と言うんです。彼女がそれにガッカリしたのには深く共感しました。恥ずかしい気持ちになりますし、気分も消沈します。自分に価値がないように思えてくるんです」

「もちろん大変なときは、一緒に乗り越えていくべきです。でも、もし約束ばかり破っているのであれば、別れを告げるべきです。毎回ガッカリさせられる人よりも、頼れる人を見つけたほうがいいでしょう?」

彼女に言わせてみれば、「自分の価値を知っておくこと」が鍵なのだそう。

02.
「今日は何をしてたの?」と
聞いてこない

毎回上辺だけの会話しかできていないのなら、難航のサイン。

「話題に出るのは、たまたま見かけた人など、上っ面しか知らない人の話ばかり。あなたにとって重要な存在について触れないのなら、黄色信号です」

「薄っぺらい会話を好み、真剣な話ができない男は、きっと成長を避けているんでしょう。それに気付かせてあげることは、あなたの役目ではありません」

真剣な話も必要だということを、相手に無理強いする必要はありません。そもそも恋愛では、何かを「強制する」必要なんてないはず。

恋人とは、一緒に成長していくもの。もし相手があなたに興味を持ってくれないのなら、サヨナラも検討しましょう。

03.
セックスを拒むと
すぐにスネる

それは、あなたに求めているものが「セックスだけ」だから。

「そんな彼は、幼稚なタイプです。うまくコミュニケーションがとれないんです」

「『なんでやらせてくれないんだ』なんて文句を言ってくるなら、彼はまだまだ子ども。性的な部分を理解してくれない相手には、時間とエネルギーをかけても無駄です」

いくらやんわりでも、無理やり迫ってくるのは「恋人なんだからセックスして当たり前」と思っている証拠。でもこういった男性とは、そもそも付き合うべきではありません。彼の「求め方」が、そもそも恋愛のルールに反しています。

04.
すぐにカッとなる

すぐに機嫌が悪くなる人とは付き合わないこと。これは暗黙のルールです。

「いつ彼が爆発するかビクビクしているなら、一生安心できないでしょう。自分の機嫌をコントロールできないと、彼らは怒りをもとに行動を起こし続けるでしょう。そして決まって彼らはあとから恥ずかしくなり、謝ってくるのです」

彼らにすがるのではなく「自分の言動をコントロールできるような相手」を選ぶのがベストです。だって、その怒りはどんどんエスカレートしていくかもしれませんしね。

05.
ケンカするたびに
あなたの欠点を言ってくる

あなたの気に入らないところをリストアップしていて、ケンカになるとすべて持ち出してきたりしませんか? 過去の過ちを、おつかいメモのように見せてくる彼なんて願い下げです。

「これは、最もいけない言動です。別れを切り出しましょう。悪いところをリストアップなんて愛でも何でもありません。その関係からは『歩いて』立ち去らず、『走って』立ち去りましょう」

万が一、いまの関係にこのようなポイントが見え隠れしているなら、新しい関係を探してもいいはず。シングルでいる時間を少し設けるのも、決して悪くはありません。

あなたは特別な人です。きちんと扱ってくれない人と、わざわざ一緒にいる必要はないのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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