ついつい釘付けになっちゃう飛行機の「セーフティビデオ」

飛行機のセーフティビデオといえば、淡々と安全事項が流れていくイメージがありますよね。飛行機に乗り慣れている人は、あの単調な映像に飽きてしまって、見るのが億劫に感じてしまうことも…。

そこで登場したのが、こちらのアメリカン航空のセーフティビデオ。長回し風の映像や、スタイリッシュなセット、凝ったカメラアングルなど、あの手この手で見る人の注意を引いています。

セーフティビデオなのに、思わず何回も見たくなっちゃう、そんな絵作りに注目です。

これなら最初から最後まで
思わず見ちゃう

まずはCAさんがご挨拶。空港の様子からスタートですが、さっそく壁に人が立っているような不思議な映像が!どうやって撮ってるの?と確かめたくなっちゃう。

先ほどの空港から、長回し風の映像が続き、セットが変化しながら一本道を作ります。これはぜひ動画でチェックを。道を通ったら搭乗完了。

何はともあれ、まずはシートベルト。両サイドからCAさんがベルトを締めてくれながら、留め方や外し方についても説明。

おなじみの、「離陸時はパソコンや机はしまってください」の説明のために、こんなに大掛かりなセットが用意されています。カメラワークにもぜひご注目を。

ルール違反をする男性は、次々に後ろから伸びる青い手に携帯電話や電子たばこを取り上げられていきます。そんな男性が締めているシートベルトも、銀色の手。

16人の人が中に入ったこちらのセットでは…。

みんなが綺麗にパネルを持つことで飛行機の説明。

さらにそこから、緊急時の脱出用シューターが出てきました!緊急時の脱出の説明もばっちり。

緊急時には案内用のライトが点灯します…と出てきたのは、たくさんのライトを持った手!チームワークばっちりのライトさばきに釘付けです。

緊急時のマスクの説明には、ひと組の親子と鏡が組み合わされたセット。同じ親子がたくさん映っている不思議な空間のできあがり。

救命胴衣の着用方法を360度鏡で見せたあとには、救命胴衣を着けた乗客たちがモデルウォークで闊歩。新しいファッションアイテムのような錯覚がしてきます。

最後には全スタッフが映って大歓声が!

すいすい見れちゃうセーフティ動画はこちらからどうぞ。

Licensed material used with permission by American Airlines
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。