デザイン性と機能性を兼備したウェットティッシュが気になる。

仮にファッションで例えるとしたら「靴下」といったところでしょうか。

ジャケットやパンツ、シューズなどメインとなるアイテムにこだわるのは当たり前。だからこそ、見えるか見えないか、相手が気にするかしないかの絶妙なポイントをケアできると、「上級者」なんて言われるわけです。

同様にインテリアで考えてみましょう。テーブルやイス、ソファには、もちろんお気に入りのモノを選びますね。でも、家にあるとなにかと役立つ「ウェットティッシュ」のチョイスにまで気を使える人はほとんどいないはず。

そこで、まずはこんな商品の存在を知ることから始めてもらいたいのです。

部屋にあるとアクセントになる
パッケージデザイン

その名は「THE WET TOWEL」。ケースに英語をひたすら印刷したクールなパッケージデザインが海外からの輸入品を連想させるものの、実はMade in Japan。土佐和紙の伝統の技を不織布に取り入れた高品質な商品を手がける老舗、三昭紙業株式会社による製造なんです。個人的にはまず、こうした組み合わせにグッときます。

最大の特徴は
「消毒」できること

と言われたところでピンとこないかもしれません。ウェットティッシュなんだから当然だろうと。

でも、一般的な商品に多いのは、あくまでも「除菌」なんです。つまり、拭った部分の菌をある程度取り除くだけ。一方「消毒」とは、それに加えて有害な細菌の毒性を無力化させることを意味しています。

シートに染み込ませているのは、食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌、大腸菌など様々な菌に対して消毒効果を発揮する水溶液。これは、病院で医療器具を洗浄するときに使う消毒液と同じものなんだとか。 

破れにくく、高い保湿性を実現

こだわりの厚手シートは、100%植物由来の不織布。吸水性に長けたパルプを、繊維が長いレーヨンで挟み込んだ三層構造をしています。この構造により、「THE WET TOWEL」という名前の通り、破れにくく高い保液性を誇っているそう。

価格は14枚入り×3個のポケットタイプが800円、75枚入りのボトルタイプが900円、75枚入りの詰め替え用が750円(すべて税別)。購入はこちらからどうぞ。

ちなみにこのアイテムは、「くまモン」生みの親であり、商品企画からロゴ・パッケージ・空間デザインまでトータルにディレクションを行うクリエイティブディレクター水野学氏が率いるブランド「THE」の新商品なんですよ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。