仕事とプライベートのバランスをとる「8つのステップ」
あなたはちゃんとしたワークライフバランスで働けていますか?「最近、仕事ばかりでプライベートの時間がない」と、ストレスを感じていませんか?
仕事とプライべートのバランスをとるのは、忙しい現代人にとってはなかなか難しいもの。
アメリカの情報サイト「elephant journal」ではDenise Chiltonさんが、いいワークライフバランスで働くための8つのステップを紹介しています。
ステップ01.
優先順位に
「やりたいこと」を入れる
「やらなければならないこと」だけではなく、「やりたいこと」も含めた優先順位を決めましょう。
自分がしあわせな人生を送る上で、絶対に必要な条件はなにか。自分のなかで「これだけは譲れない」ということをリストアップすると、自然と優先順位が決まってきます。
ステップ02.
時間の記録をつける
優先順位を決めたら、一日の時間をどのように使っているか、記録してみましょう。
数字できっちり自分の時間の使い方を見ることで、どこにムダがあるのか一目瞭然になります。そして、自分の優先順位に沿った時間の使い方ができるよう、生活そのものを見直すのです。
ステップ03.
「自分の時間」を
スケジュールに入れる
リラックスして気力を充電するためにも、「自分の時間」は絶対に必要です。
朝30分早く起きて、おいしいお茶を飲みながら本を読むなど、好きなことをしてリラックスする時間をスケジュールに組み込んでおきましょう。
「そんな時間がない」という人は、ステップ02の時間の記録を見直してください。ぼんやりSNSを見ているような計算外の時間が必ず見えてくるはずです。
ステップ04.
家に仕事を持ち込まない
仕事をする時間と家でくつろぐ時間をはっきり分けることで、「ずっと仕事をしている気持ち」から解放されます。
自宅にいるときは仕事のメールなども見ないように、スマートフォンは別室に置いておくのも手です。
ステップ05.
健康に気をつかう
遠回りなようですが、健康に気をつかい、自分の体を大切にすることも、ワークライフバランスを取る上で大切なことです。
体の調子がいいと、どんなこともポジティブに受け入れることができます。きちんと睡眠をとり、運動をし、健康的な食生活を送るように心がけましょう。
ステップ06.
家族や友だちとの時間を
大切にする
大切な人と過ごす時間は疲れた心を癒し、結果として仕事へのモチベーションも高めてくれます。
家族や友だちと食事をするときは、仕事の話とスマートフォンは禁止。テレビも消して、目の前の人との会話を楽しみましょう。
ステップ07.
遠慮せず、助けを求める
助けを求めることは、恥ずかしいことではありません。困ったときには手伝ってもらったり、アドバイスをもらうことは、自分の成長にもつながります。
仕事でミスをしたり、大変なことがあったら、迷わずまわりに助けを求めましょう。
ステップ08.
楽しみなことを作る
今、何か待ち遠しいことはありますか?何かを楽しみにするということは、希望を持って毎日を生きるということです。
どんなに小さなことでもいいので、「明日が来るのが楽しみ!」と思えるようなことを作りましょう。