「Smile」と「Laugh」の違いを教えてくれる笑顔の女性たち

おなじ笑いでも、英語で言うところの「Smile」と「Laugh」ではまったく意味が違う。声を出すか出さないか以前に、“Smile”にはどこか作為的というか、意図を感じる。いわゆるつくり笑いのような。 

ユトレヒトの大学で、人類学と心理学を学ぶMaud Fernhout(20歳)は、女性たちが感情のまま笑顔になれる瞬間は少ないと考えている。おかしくて笑っているときでさえ、どこかで羞恥心が邪魔をして、笑顔をつくりものに変えてしまう、それが彼女の考察だ。

他人の目を気にせず笑う、女性たちの“素の表情”を改めて見てみよう。

ペンをカメラに持ち替えたFernhoutが狙うのは、同年代の女性たちが顔をくしゃくしゃにして笑う瞬間。屈託ない“Laugh”をこうして並べてみると、なぜだかこちらまで幸せな気分になってくる。

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カメラのレンズがこっちを向いた瞬間、なぜだか顔の筋肉が全部動いちゃって、突然声をだして笑っちゃってる自分に気づいた。
──Emma

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もちろん、冷静さやおしとやかさも大事。でも、ときにバカみたいに笑うことって、もっと大事。
──Larissa

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もしも、あなたがこのくらい私のこと笑わせてくれたら、間違いなく親友になれると思う。
──Sita

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自分のベストショットって言える写真はたくさんあるけど、本当はこんな顔で笑っていたんだなあって。第三者的に見てはじめて、普段写真を撮られるとき、どうしてもカメラを目で追ってしまっているあの意識から、本当に解放された気分になれたんです。
──Jenny

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笑うとこんなに大きなシワができるんだ〜って、ちょっとショック。だけど、少なくとも私の中では、とってもあったかくて、可愛らしくて、個性的。
──Laura

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笑顔って、人それぞれのユニークさに気付かさせてくれる一面と、それだけで人と人とをつなげる役割があるって思います。ヘンに相手のことを勘ぐったり、逆にこういう人だって決めつけたりさせない、無抵抗の強さっていうのかな。
──Dan

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子どもたちが笑っている姿を見るのが大好き。だって彼らって笑っちゃいけない場面でも笑ったり、暗黙のルールがないでしょ。それこそが笑顔の真実のカタチだと思うんですよね。
──Maaike

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みんな自分で自分の限界を決めちゃっている。私はそんなもの決めたくないな。
──Nora

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笑うことを止めないし、夢見ることも止めない、もっとがんばる。誰かの理想になれるならね。
──Mariana

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子どものころは本当笑ってばかりいたの。それこそお腹を抱えたり、頭を揺さぶったり、おっきな口を開けてね。息ができなくなって、涙が頬をつたって。たとえば初対面同士の緊張した空気を、一気に吹き飛ばしてくれるものがあるとすれば、間違いなく子どもみたいな無邪気な笑いでしょ。
──Emma

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幸せなことを誇りに思うし、人間であることに誇りを感じる。私の笑顔が誇りだし、女性であることに誇りを持っている。
──Andrea

ときに意図せず写り込んだ人物の表情が、とっても自然で、垢抜けていて、狙った被写体(人物)以上によく撮れていた、なんて感じることがある。もしかしたら、こういう効果なのかもしれない。

Licensed material used with permission by Maud Fernhout Photography
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