毛皮になる運命から逃れた「キツネ」の成長を見守りたいInstagram
キツネのAylaは、毛皮農場に生まれました。生まれたときから、毛皮になることが決まっていた彼女は、いずれは人間のコートの一部になる運命だったそうです。
しかし、とある女性がAylaを農場から救い出してくれたのです。彼女の名前はSilje Fjell。農場の経営者と知り合う機会があり、「一匹譲ってもらえないでしょうか?」と交渉し、Aylaを飼うことに決めたのです。
確かに、小さな
救出劇かもしれない
ウルウルの瞳がたまらないAyla。この写真は、まだ生後4週間のころ。Instgramにはあっというまに34,000人のフォロワーがつきました。
今回Siljeさんが救い出したのは、Ayla一匹だけ。これだけで毛皮産業がなくなるわけじゃない、という声もあります。ただ、小さな救出劇かもしれませんが、AylaはSiljeさんにとってかけがえのない存在になっているのです。
スヤスヤと気持ちよさそうに眠るAylaは、自分の運命にも、Siljeさんに助けられたことにも、気づいていないかのようです。
友達もできて、
大自然を楽しむAyla
Aylaは、犬と友だちになることが多いそう。
旅好きな飼い主のSiljeさんに連れられて、羨ましいくらいキレイな大自然を楽しんでいます。
牛とも友だちになったり。
たっぷりの愛情を受けて
すくすく成長中
4ヶ月ほど経って、大きくなってきたAyla。
こんなにしあわせそうな笑顔を見たら、今の生活がAylaにとっても素敵なものなんだと気づかされます。これからも成長記録を見守っていきたいものですね。
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