あなたが「恋愛」から遠のいてしまう10の理由
街コンやマッチングアプリ、SNS。異性と出会う方法は昔と比べて随分と「お手軽」になってきました。にも関わらず、恋愛から遠のいている男女が増えている、と主張するのは「Elite Daily」の恋愛アドバイサーPaul Hudsonさん。
あなたはロマンチスト派?それとも後回し派?どちらであろうと、この記事を読んで、もう一度自分の恋愛傾向を見直してみましょう。
01.
恋愛が成就するまで
待てなくなってきている
どんどん便利になっていく世の中。わざわざレストランに足を運ばなくても自宅まで食べたいものを送り届けてくれるサービスがあったり、スマホを開けばすぐに便利なアプリが暇をつぶしてくれます。
欲しいものが「すぐに」手に入る世の中だからこそ、結果が出るまで「待つ」ことが億劫になってしまうのかもしれません。でも、恋愛だけはインスタントというわけにはいきません。毎日少しづつ愛情を注いで、努力した結果が一生の大切なものになるのですから。
02.
酔った勢いの
出会いばかり
落ち込むとすぐに「飲みに行こう!」と友だちを引き連れ、お酒で癒そうとしていませんか?
もっと言うと、お酒に酔った勢いで関係を発展させてしまった男女もいるかもしれません。酔いが醒めたら、お酒が入っていたときとの気持ちのギャップにガッカリ…なんてことにもなりかねません。
03.
セックスを軽視していて
恋愛感情が麻痺
もちろんセックスは魅力的ですが、体だけの関係は寂しさを増長させるだけ。エスカレートすると、セックスだけで満足されてしまい「恋愛なんてしなくていいや」と大切な感情を忘れてしまったり…。
スポーツ感覚でセックスをしていると、感情が麻痺していくのです。大切な人とするからこそ、特別なものになるのだということを思い出してみては?
04.
自分のことしか考えていない
誰だって、自分が一番カワイイのは当たり前。良くも悪くも、人間はそういう生き物なのです。でも、自分のことばかり可愛がりすぎると、相手の気持ちを汲み取れなくなります。周りと良好な関係を保ちたいのであれば、最低限の思いやりが必要です。
それなのに、自分ばかりを優先する人が増えているように感じてしまいます。
05.
「恋人探し」が
義務になっている
好きだから付き合うのではなく、相手がいないといけないからとりあえず付き合う。パートナーを失うのが怖いから、ダメな恋愛を断ち切ることができずにいる。そう思い込んで、必死に相手を探していませんか?
でも、よく考えてみてください。ダメな恋愛に時間をかけている間に、ステキな誰かを逃しているかもしれませんよ。
06.
妥協ができない
欲しいものは、欲しい。欲しくないものは、欲しくない。意見がハッキリしているのはいいことですが、恋愛の場合は相手の言い分にも耳を傾けないと、どちらかが傷つくことになってしまいます。
妥協しなければいけないところは、潔く折れましょう。それができなければ、恋愛はうまくいきません。
07.
ドラマチックな展開を
期待しすぎ
ディズニー映画みたいな「ふたりは末長く幸せに暮らしました」なんていうエンディングの映画ばかり見てきたせいか、多少なりともそれを期待してしまう…。でも現実は、物語のようにうまくいかないもの。
期待すればするほど、残念な気持ちになります。関係がうまくいかないことだってあるでしょう。それを受け止める「強さ」が欠けているのかもしれません。
08.
「完璧」を求めてしまう
この世に完璧な人なんて、誰ひとりとして存在しません。だから、人間は人生でたくさんの失敗をするのです。
それなのに自分自身も完璧になることを目指したり、相手に完璧を求めたり…。手に入らないものを追いかけても意味がない、ということになかなか気づけないでいるのです。
09.
「恋愛」が後回しに
されてしまっている
一人ひとりの個性を尊重するようになった現代。以前までは、「誰かのために働くことが素晴らしい」という考え方が浸透していましたが、しっかり自分のビジョンを持つことが「立派」だと思われるようになったのです。
それは喜ばしいことであると同時に、「ビジョンを持つこと」に執着しすぎてるという欠点もあります。その結果、恋愛が後回しになるケースが増えてきました。パートナーがいてこそ、物事がうまくいくこともあるんですよ。
10.
そもそも、恋愛下手
人は、恋をすると困惑します。感情も変わっていくものなので、今は愛情があったとしても、それが続く保証はどこにもありません。そんな不安定さから「理解不能」と恋愛を放棄してしまう人だっているでしょう。
もしかしたら、私たちは恋愛が下手な生き物なのかもしれません。でも、この不可解なことを理解しようと努力してこそ、幸せになれる気がするんです。