恋は盲目。それでも冷静にチェックしたい「10の教訓」

恋愛は、人を盲目にします。

ひとつの恋が終わって初めて、大切なことを学ぶこともあるでしょう。

「Elite Daily」のライターPaulaさんが寄稿しているのは、過去の恋愛経験から学んだ10の教訓。

ちょっとグッと来ます。

誰が何と言おうと、自分自身を一番大切にしてほしい。 恋人のことが大切なのもわかるわ。でも、あなたのことを大切にできるのは、あなたしかいないの。

自分のことを大切にできない人は、きっと誰にも大切にしてもらえないしね。

恋愛における「妥協」とは、ふたりが幸せになるために必要なこと。

ひとりで我慢する必要はない。あなたの幸せのために、一緒に妥協してくれる人を選ぶべき。

気持ちがすれ違うと、つい感情的になってしまうこともあるわ。でも大人になって、お互いに「これからどうすればいいか」を話し合うこと。

あなたは相手の言うことを冷静に聞く必要があるし、自分の考えをわかりやすく相手に伝える必要もある。

傷ついて離れた心は、元に戻らないということを忘れないで。

あなたの大切な人は、長い間一緒に過ごしてきた家族や友だちから大きな影響を受けて今の人間性を確立してきたんだと思う。

だから、あなたがもし相手の両親がすごく苦手なのであれば、今すぐ別れたほうがいいのかもしれない。残酷なようだけど、これは本当の話。

同じように、恋人があなたの家族や友だちに苦手意識があるなら、それはそれで大問題ね。

恋人と一緒にいるとリラックスできない、もしくは、ありのままでいられない…。

もしそんな状態なら、とっても危険。だって、自分を偽り続けることはできないから。もし相手が素のままのあなたを受け入れてくれないなら、その関係には何の価値もないと思う。

恋人は、あなたの夢を応援してくれる？

あなたのことを信じて、失敗しても励ましてサポートしてくれる人と一緒にいるのは、とても重要なこと。あなたが安心して、希望を持って生活するためにも、ちゃんと自分の背中を預けられる人を選んでね。

あなたの優しさや親切心につけ込むような相手にひっかかってはダメ。

騙そうとしてきたり、害を与えてくる相手とは距離を置いたほうがいいわ。

相手とコミュニケーションがとれていないと感じたら、きちんと話し合いたいと思うはず。それは当然、相手も同じ気持ちじゃないといけない。

パートナーのことを考慮しながらも、一緒に目の前の問題に向き合うこと。

ふたりで協力し合えば、きっとどんな問題に直面しても乗り越えられるから。

長く一緒にいるためには、同じ価値観を持つことがとても大切。でも、私たちはみんな違う人間なんだから、価値観が違って当たり前。

もし、それぞれが違う宗教を信仰していたら？
あなたは子どもが欲しいのに、相手はいらないと思っていたら？

そういうときは、どこかで折り合いをつけなければならないの。

でも忘れないで。私は最初に「あなた自身を一番大切にしてほしい」と言ったでしょう？どうか、あなたが幸せになれる結論を出してほしい。

いくら「愛してる」と口で言われたって、愛されてるという実感がなければ、何の意味もない。そうでしょう？

本当に愛されていたら、言葉がなくても全身の感覚でわかるはず。相手の視線やキスから、愛を感じられるものよ。

いつもそんな愛情で包んでくれる人と幸せになってほしいの。