セクシーな女性が密かに抱えている、6つの悩み

Elite Daily」の女性ライターZara Barrieさん。正直でストレートな内容が人気の彼女が今回執筆したのは、「セクシーな女性が抱える6つの悩み」。

男勝りな内面とグラマラスな外見のギャップに悩まされてきたという彼女が、同じジレンマを抱える女性に呼びかけています。

私は「お年頃」といわれる時期を迎えたときから、自分が昔から「魅力的」だと感じていたグラマラスな女性を真似して、メイクに手を出したの。

まつ毛はマスカラで黒く塗りつぶして、リップは真っ赤なものをチョイス。ネイルは14歳のころからいつも何かしら塗ってある状態。あと、ブレスレットとヒールが音を立てるから、私が部屋に入った瞬間、みんなが気づくの。

ただファッションが派手だからって、性格もそうだとは限らないっていうことを理解してほしいの。セクシーな女性だと思われがちだけど、じつはとてもおてんばだし男勝りなところもある。セクシーなファッションで露出が増えるのはちっとも恥ずかしくないけど、見た目で性格を決めつけられるのだけはうんざり。「イメージと違った…」って勝手にガッカリされてもね…。だからラフな格好だと、ちょうど良かったりするのかも。

それでも、私はキレイに着飾っていたい。ブレスレットを何個も重ねるような派手な格好が好きだし、マスカラもたっぷり塗りたい。明日が人生最後の日だったら、ジーンズとTシャツなんかよりも、猫目のアイライナーを引いて、かわいいチュールスカートを履いて死にたい。

こうやって外見にこだわってると、ありえない理想を期待されちゃうこともあるんだけど、外見と中身のギャップに悩む女性なら、きっとこの6つのことに共感できるはず。

01.
高級なホテルより
安い飲み屋さんが好き

ロングドレスを身にまとって、持ち歩くのはパイソンのクラッチ。休日はリッツカールトンのプールサイドでリラックス…なんてよく勘違いされるの。

でも現実の私は、安くて汚い飲み屋さんが大好き。酔っ払いに絡むのも平気だし、エアホッケーも超がつくほど得意なの。BARに集まる人に安いショットをおごって、みんなでドンチャン騒ぎをするのも楽しくてたまらない。

02.
派手に見えるけど
けっして「お金持ち」じゃない

オシャレにこだわる人のほとんどは、自分が好きなものをしっかりと把握している人。だから普通の会社員じゃなくて、自分のやりたいことができるクリエイティブな仕事に就いていることが多いの。でも、こういう業界って、悲しいことに安月給…。

つまり、高級感が漂う格好をしているからって、必ずしもお金持ちだとは限らない。なのに、周りは私たちの見た目だけでお金がついてまわると思い込んでる。実際は、安く済むホームパーティが大好きなの。

03.
頭が悪いって
決めつけないで

ファッションにこだわりを持つ人は、頭が悪くて、くだらない人間だと思われがちなのが悲しいわ。でもオシャレ好きだからって、四六時中ネイルやリップの色を考えてるわけじゃないの。真面目な話をするたびにビックリするのは、もうやめてほしい。

04.
なんでもOKすると
思われがち

可愛らしい格好をしている女性は、妖精みたいなか弱いイメージだけど、でも本当はそういう子ほどタフだったりするの。男性に弄ばれるなんて、こっちからお断りよ。派手に着飾るのだって度胸がいるんだから。男性ってそのことをあまり理解していないのよね。

05.
仕事だって
ちゃんとできる

メイクやファッションが好きだと、「どうせファンデーション選びくらいしかできないんだろ」なんて思われがちだけど、私の場合、デバイスを使ったリサーチ力には自信があるわ。しっかり任せてくれれば、たくさんの指輪をはめた指で、解決案を導いてあげられる。

06.
金銭感覚より
「冒険心」が大切

私のクローゼットにある洋服は、汚れていたり、破けてたりするものばかり。でも決してそれはモノを粗末にしているわけじゃないの。結局のところ、私にとって洋服は洋服でしかないの。だからその場のノリで騒いで服をボロボロにしたって、そんなの気にしない。

500ドルする靴を履いたままプールに飛び込んだり、シルクのドレスで木に登ったり。高級な洋服がズタボロになるのって、なぜか快感なの。

どんなときでも「突発的で冒険心のある私」が、ファッションを上回るの。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。