ボブ・マーリーの名言に学ぶ「人生と愛」
レゲエ好きでなくても、その名前といくつかの名曲は聞いたことがあるはず。
ここでは「I Heart Intelligence」に掲載されたボブ・マーリーの20の名言を紹介します。1970年代、ジャマイカの政変のなかで汚職や暴力に反対し、音楽の力で人々に大きな影響を与えた彼の言葉は、今の時代でもハッとさせられます。
01.
「目をあけて見てみろよ。自分の生き方に満足しているか?」
02.
「雨を感じる人もいれば、ただ濡れるだけの人もいる」
03.
「オレの人生を裁くアンタは何様だ?自分が完璧じゃないことは知ってる。完璧になんて、なろうともしていない。でも、人を指さす前に、自分の手が汚れていないのかよく見てみることだ」
04.
「自分のことを棚に上げて人を裁くな。覚悟がないなら人を裁くな」
05.
「毎日囚われの身として生きる人生なら、自由のために戦って死んだほうがマシだ」
06.
「自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ」
07.
「明日への憂鬱が、今日を輝かせる」
08.
「世界を手に入れようとして魂を見失うな。金や銀よりも、知恵だ」
09.
「男の偉大さは、どれだけの富を得たかではなく、周りにいる人々に前向きな影響を与える誠実さと能力だ」
10.
「オレは黒人にも白人にもつかない。神を信じる」
11.
「彼女が最高なら、落とすのはカンタンじゃない。簡単なら、最高とは言えない。彼女に価値があるならキミは諦めない。諦めたなら、キミには価値がない」
12.
「キミは彼女の最初の男でも、最後の男でも、ましてや唯一の男でもないかもしれない。これまでも、これからも、彼女は恋をするんだ。でも、もし彼女がいまキミを愛しているなら、何が問題なんだ?彼女は完璧じゃない。キミも完璧じゃない。だから、1度でも彼女が笑わせてくれたり、何かを考え直させてくれたり、人間らしさや間違いを許してくれたなら、しっかりと抱きしめてできることを全部してあげよう。彼女は毎秒キミのことを考えているわけではないけれど、それでも自分の一部をキミに捧げている。だから、彼女を傷つけちゃいけない。変えようなんてしちゃいけない。期待しすぎちゃいけないし、分析なんてしちゃダメだ。何かしてくれた時には笑顔でいよう。頭にきたときは素直に伝えよう。彼女がそばにいないときは、その寂しさを噛みしめればいい」
13.
「みんなキミを傷つけるのさ。大切なのは、その痛みを受け入れられる人を見つけることだ」
14.
「キミは雨を愛していると言うけれど、傘をさして歩く。太陽を愛していると言いながら、日陰に逃げこむ。風を愛しているのに、窓を閉じる。だから、愛していると言われるとこわいんだ」
15.
「風がふけば、愛するものがどこかへ去ってしまうことだってある。だけど、反対に愛せるものを連れて来るときだってある。だから、去っていったもののために泣かなくていいんだ。与えられたものを愛そう。それが本当に自分のものなら、永遠に失われることはないのだから」
16.
「音楽のいいところは、打ちのめされても痛みを感じないところだ」
17.
「人生は、無数の標識がある1本の道のようなもの。通るときは難しく考えないこと。憎しみ、悪意、嫉妬から自由になろう。信じたものをないがしろにしてはいけない。理想を現実にするんだ。目を覚ませ、生きろ!」
18.
「自分のために生きてうぬぼれの中で死ぬか、他人のために生きてもう一度生きるのか」
19.
「悪人は1日たりとも休まない。だからオレも休まない」
20.
「精神を解き放とう。心を自由にできるのは自分だけだ」