懐かしの絵本から学んだ、人生で大切にしたい5つの言葉
子供のころに読んだ本、読んでもらった本。そんな「思い出」のなかには、大人になっても忘れずにいたい名言がたくさん込められています。
海外児童文学のなかでも、日本人に馴染みのある本にしぼり、名言を5つ紹介したいと思います。「mindbodygreen」にて、Dr.Lawrence Rosen氏がまとめていました。
01.
森の自分の住処にいて、他の人が訪ねてくるのを待っているだけってわけにはいかないよ。たまには他の人を自分から訪ねなくっちゃ。
A・A・ミルン/『クマのプーさん』
02.
「どうして僕にそんなことしてくれたの?」彼は尋ねた。
「僕にはそんなことしてもらう価値なんてないよ。君になにもしてあげてない」「友達でいてくれたじゃない」シャーロットは答えた。
「それって、それ自体でものすごいことなのよ」E・B・ホワイト/『シャーロットのおくりもの』
03.
ぶらついてる人が全員迷子になるわけじゃない。
J・R・R・トールキン/『指輪物語 旅の仲間』
04.
「我々が何者であるかを示すのは、我々の選択なんだよ、ハリー。我々の能力よりも、もっとずっと」
J・K・ローリング/『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
05.
全ての大人はかつて子供だったんだ…でも、そのことを覚えている人はほとんどいない。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/『星のおうじさま』
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