フレンドリーすぎる人が、やってしまいがちな3つのミス

「頷いているんだけどこの人本当に話を聞いているんだろうか?」「褒められている気がするけど本当にそう思っているのかな?」と、感じたことはあるだろうか。

The School of Life」が、フレンドリーすぎる人たちが犯してしまいがちなミスを3つ紹介しています。会話の中であなたが感じる不安や違和感に当てはまるかもしれません。彼らに悪気はないのだけれど…。

01.
全てに賛成するけど
本当にそう思ってる?

フレンドリーすぎる人たちは、全てのことに「賛成しなければいけない」と信じています。誰かが地球が終わると予想すれば頷くし、直後に他の誰かが地球の未来はテクノロジーが進んで理想的な世界になっている、と言えばそれにも賛同します。

知的なことを言おうが、馬鹿なことを言おうが、両方の意見を同じくらい好きになってくれるのです。しかしそれは、注意深く聞いているようで、全く聞いていないということ…

02.
よく褒められるけど
あまりピンとこない

彼らは、あなたの持ち物を褒めたり、はたまた箸の持ち方を褒めてくれるかもしれませんが、それはあなたに響かない限り意味はないのです。賞賛の言葉をくれたとしても、その中に感謝したくなるような言葉は特に見つからない場合が多いです。

褒められることは誰でも嬉しいことだと思いますが、的を得て褒めていない場合は、それはある意味けなしているのと同じ事になってしまいます。

03.
度を越すフレンドリーさは
時に相手を傷つける

彼らは、「今日も可愛いね」「かっこいい仕事してるね」「仲良さそうな家族でいいね」などと褒めてくるかと思います。それはあなたに、良い気分になって欲しいから言っているわけですが、実はそれがあなたの寂しさや孤独を浮き彫りにさせるのです。

では、無理せず相手を褒められるようになるには?この3つを意識してみましょう。

1:反対することは決して悪いことではない
2:人は自分が誇りに思っていることを褒められたい
3:人が元気づけられるのは、陽気な言葉をかけられた時ではなく、理解してくれる相手が現れた時

なんでも“やりすぎ”は良くないという事ですね…。

Licensed material used with permission by The School of Life
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