「ひとり身」の女性だけがわかる、14の本心
どんなに独立心が強い女性でも、毎日ひとりで過ごしたいわけじゃない。
「Elite Daily」のAllison Isaacsonさんが、そんなシングル女性の「14の気持ち」を代弁してくれました。彼女たちも人間ですから、人肌が恋しくなることもあるんです。
01.
誰かのために
料理を作りたい
私が作るのでもいいし、一緒に作るのでもいい。たまには誰かのためにエプロンをつけたいの。
どんなに豪華なフルコースだって、食べてくれる相手がいなかったら作る意味もないじゃない? 犬はなんでも食べるから、相手のうちに入らないの…。
02.
家事を手伝ってほしい
私だって人間よ。人との交流が恋しくなって当然でしょ。
たとえば、カッコイイご近所さんが庭のお手入れを手伝ってくれたら最高なのに…なんて妄想することもある。別に男性じゃなくてもいい。ワイン片手に女友だちとクローゼットの整理をしたりね。なんでもひとりでこなしてたらつまらない!
03.
必要とされたいし、
信頼されたい
友だちが思い悩んでるときは、じっくり聞いて励ましてあげる。一緒に熱く語るのは嫌いじゃないからね。もちろん、相手が男性だとしても恋愛に発展しないかもしれない。でも、誰かのためにいてあげることが、不思議と心を落ち着かせるの。
信頼されている気がして、嬉しいのかも。マズローの欲求段階リストを指しながら説明したほうがわかりやすいかしら?
04.
朝の何気ない「言葉」が
恋しくなる
「おはよう」「今日1日、うまくいくといいね」。
こういう何気ない言葉は、マルチビタミンを摂取するのと同じくらい大切な気がする。友だちでも恋人でも、心が晴れるようなひとことでお互いをハッピーにできたら、それって最高じゃない?
依存するタイプじゃないから、毎日じゃなくてもいい。週に1〜2回くらい、ちょっとした励ましや挨拶があると「1日頑張ろう」って思えるの。
05.
「おやすみ」が言いたい
長い1日も終わろうとしていて、あとはベッドで寝るだけ。その瞬間が一番気持ちいい。誰かと添い寝できるなら、もっと心地よく眠ることができるのに。
もっと言うと、誰かが1日の最後に私のことを考えてるって思うだけで、なんだかこの世界に必要とされてる気になるの。
06.
必要とされることで
元気になれる
仕事以外でも「必要とされてる」って感じたい。恋人がいれば毎日それが実感できるかもしれないけど、シングルの私たちは違う。
「なんの価値もない」なんて悲観的になることはないけど、誰かに求められると力が出るのよね。
07.
サプライズされたい
かわいい動物の動画や、面白いラクガキをした写真。そういう思わず笑顔になるようなメッセージを送ってくれるくらいでいい。
「ひとりで過ごしたい派」の私でさえ、突然のサプライズには心がときめくものよ。
08.
「会いたい」と思ってほしい
長く会えないことを寂しいと感じてくれる人がいると、やっぱり特別な気がする。しかも、それを直接言ってくれたら、シングルの女性は泣いて喜ぶわ。だってひとりで生きていくのが、もはや日課だから。
09.
「会いたい」と思いたい
好きな人がいると、その人のことで頭がいっぱいになる。そんなのも嫌いじゃないわ。考えるより先に行動に出てしまう私たちには、あまり起こり得ないことだけど…。
一生付き合えない人のことを恋しく感じているかもしれないし、絶対に寄りを戻せない過去の恋愛に思いを馳せているかもしれない。どちらにしても、誰かを「恋しい」と思いたいの。そのときめきが、まだ誰かを愛せる証拠だから。
そこまで相手を思えるなんて、私には「特別」なこと。その気持ちがたまに恋しくなるの。
10.
恋人以外でも
優しくされると嬉しい
それは同僚でも、カフェにたまたま居合わせた見知らぬ人でもいい。私のために傘をさしてくれたり、ドアを開けておいてくれたりする仕草には、優しさを感じるわ。
私も見返りを求めないで、知らない人のために扉を開けておいたり飲み物を買ってあげたりするけど、すごく気分がいい。優しさって、いつの時代も人の心を動かすの。それを身を以て体験できると、幸せな気持ちになるのかも。
11.
勝手に彼氏がいると
決めつけられるのがイヤ
何か確信があるなら別として、恋人がいるかいないかは最初に確かめてほしい。「恋人がいてこそ、女性は満たされる」と言われてるみたいで、なんだか腑に落ちないの。
12.
「なんで彼氏いないの?」と
質問されたくない
これを言われると、いろいろなことが頭をよぎるの。
「それ本気で聞いてる?」
「なんて言ってほしいわけ?」
「私って、そんなに魅力的じゃない?」
「それとも理想が高いだけ?」
「傷ついたから、ひとりで死んでもいいやって思ってると思う?」
なんてことは横に追いやって「今、彼氏はいません」と返せばいいだけの話なんだけど…。それ以上、とくに付け加えることもないわ。
13.
「恋人がいない=物足りない」
ではない
とくに焦ってないし、子作りのことも心配してない。もし自分に見合う人が「時間内」に見つからなかったら、養子をもらったっていいじゃない。今は、自分が求める生活スタイルに合う相手が見つからないだけ。だから恋人がいないことに対して、とくに不満はないわ。
人生から何かが欠けてるなんて思わないわ。適当に付き合うよりも、高め合える相手を見つけたほうが充実できると思うの。
14.
自分にぴったりな人を
待っている
一生独身なんてことはないと思う。だから心配しないで。
これから一緒になるであろう彼は、すでに友だちかもしれないし、そうじゃない人かもしれない。でも、きっとどこかに強く惹かれ合える相手がいると思うの。
忍耐強く待って、その間は自分を幸せにする術を身につけていくわ。