結婚すると、じつはとても面倒な「7つのこと」

日本ではいまだに、適齢期を超えても独身でいると、周囲からの視線が厳しくなる傾向があります。たとえ、キャリア的に成功していても、どこか哀れな目で見られたり、負け犬扱いされたり…。

でも、独身でいることのメリットだって、意外と多いものです。 男性誌「The Acquiring Man」の編集者Jason Anthony氏が「Elite Daily」に寄稿した記事で、独身のメリットを綴っていたので紹介しましょう。

01.
旅行も、観たいTVも
我慢するハメになるだろう?

シングルは自分の声にのみ耳を傾ければいいんだから、自分が“本当に”したいことができる。

スペインに旅行に行きたい?すぐ予約してしまおう。新しいドラマを一気に観たい?スケジュールを全部空けて、家に引きこもってしまおう。

02.
食事のメニューから
大げんかに…

言い争いやコミュニケーションによるトラブル、決断ミスは避けたい。「何食べる?」などという会話のあと、つまらない食事をすることもなくなる。とりとめのないことや意見の食い違いでバカにされることもない。

そうしたストレスを減らすメリットは、非常に多いはずなんだ。

03.
下心はないけどね

独身でいるということは、多くの人に出会ったり、デートできるということ。つまり、世界中が対象だ。

アプリを使えば、日常生活で出会えないような人と巡り会うのも簡単な世の中になった。もちろんスーパーやショッピングモール、散歩中にだって出会いのチャンスはある。友人も次々と誰かを紹介してくれるので、本当に出会いに困ることなどない。

たとえデートが散々でも、友人にその話をすれば盛り上がる、というおまけつき。

04.
セックスも自由だ

人にとって、セックスは空気や水と同じくらい大切なもの。

あなたは恋に溺れる「ハネムーン期間」を知っているはず。セックスの回数も質も最高で、どこでだってカラダを重ねる時期。でも時間が経つにつれて、それを継続するには努力が必要になる。

独身なら、セックスを義務的にこなす必要などない。

05.
家事に「点数」を
付けられることもない

独身なら、すべてをひとりでこなす必要がある。掃除、洗濯、買い物、料理、仕事、その他もろもろ。

家計と人生は、すべて自分で管理する。日々のタスクを分担することも、どちらが何をしたかと点数をつけることもない。

「自立」はとても魅力的だ。

06.
嫉妬や独占欲から
関係にヒビが

これはシンプル。結婚していなければ、相手との相性が悪いからといって、別れの心配をする必要もない。

嫉妬や独占欲がふたりをダメにするんだ。独身なら、そんなバカげたことに我慢する必要がないのだ。

現代の離婚率の高さを考えてもらえば、僕の言っていることも分かってもらえるはずだ。

07.
自分の幸せが
「相手次第」になる

幸せは自分次第、でありたい。自分自身の力で落ち着きと達成感を見つけられることに意味がある。

独身であれば多くの機会があり、ひとりの時間や考えごとも楽しめる。誰かや何かに幸せを委ねると、ガッカリしてしまうこともあるだろう。

ひとりなら「本当の自分」に気づくこともできる。そこから「理想の自分」になるための決断をするのだ。

誰かと一緒に過ごすなら、あなた自身をより成長させられる関係であるべきだ。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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