男性がすぐあなたに「冷める」ワケ

なぜ自分がひとりなのか。一度振り返ってみてください。もしかして、恋愛へのアプローチ方法を間違っていませんか?

たとえひとりで過ごしている時間が長いとしても、その寂しさを絶対に恋愛で埋めようとしてはいけません。「Your Tango」のElizabeth Stoneさんの記事が詳しくまとめていたので、さっそく見てみましょう。

「けっこう当てはまる!」という人は、見直したほうがいいかも…。

01.
「ただひとりがイヤだから」
という考え

楽しくて前向きに恋愛をしているのと、必要に迫られて仕方なくしている恋愛。この2つには、大きな違いがあります。

必要だからと恋愛をしていると、男性は「ただ恋人が欲しいだけなのかな?」と感じ、彼女を追いかけるどころか、一気に興味をなくすのです。

ひとりの時間を楽しむことができないと、寂しさのあまり、幸せになれない相手をやむを得ず選んでしまうことになりかねません。

02.
「彼が幸せにしてくれる」と
思い込んでいる

「恋人作り=幸せになるための解決策」ではありません。確かに恋愛は、ひとりの人間を変えることさえできる美しい体験かもしれません。でも、自分の幸せを恋人頼りにしてしまうのは、現実的とは言えないでしょう。

自らを幸せにできるようになれば、人は自然と寄ってくるもの。「なかなか恋人ができない…」と思うなら、まずは自分で幸せを掴み取りにいきましょう。そうすれば、今よりもっと自然に恋愛が舞い込んでくるかも。

03.
「子どもがほしい」
「家族を作りたい」が先行

ある程度の年齢になり、子どもがほしくなる人も多いでしょう。そこで恋人探しの条件に、「家族を作りたい男性」として探すこともあるかもしれません。ただ、あまりにも「家族」にこだわると、気持ちが重すぎて残念な結果になることも…。

男性にとって、家族を持つのは相当な決心が必要です。だからこそ、家族がどうのこうの言う前に「自分に興味を持ってほしい」と考えましょう。それに応えてあげられなければ先は見えてきません。

とはいえ、焦りが出てくる人もいるはず。シングルマザーであれば「子どものために父親のような存在を見つけてあげたい」と強く思ったり…。なかなか踏み切らない男性に愛想を尽かしていませんか?

時間を無駄にしたくない気持ちはわかります。でも、さすがにそれでは相手も可哀想です。

家族になるのは人生の大きな決断なので、出会って間もないのにその責任を押し付けないであげましょう。大抵の男性は、プレッシャーに打ちのめされます。とりあえず、最初のデートではこの話題を避けたいところ。

04.
「強い女性」を
勘違いしている

「周りの意見はどうでもいい」「自分の考えが一番」「言うことを聞いてくれる男性じゃないと無理」。自立は、そういう考えを持つことではありません。それはただ傲慢なだけ。

何から何までやってもらおうとしたら、男性だってウンザリしてしまいますよ。

05.
「恋愛中心」の生活に
なりすぎる

恋人との時間を優先しすぎて、夢や趣味がそっちのけになっていたら危険信号。いつの間にか「彼なしでは生きていけない」という状態に…。その頃には、彼も関係を終わらせる一歩手前にいるでしょう。

恋愛しているからといって、趣味をやめる必要はありません。むしろ、好きなことは絶対に手放さないでください。あなたの趣味、夢、目標を「恋人」にしてはいけません。そうすると、きっと悲しい結末を迎えてしまいます。

熱く語れる「何か」を持つ人は輝いています。恋愛が原因でそれを失ってしまうのは、あまりにももったいないことだと思いませんか?

06.
心の底で
男性を疑っている

失恋をしたり、父親の悪行を見て育ってしまうと、男性に対する不信感が芽生えてしまうことも。でも「どうせカラダ目当てでしょ?」「浮気するんでしょ?」といった不信感は、意外と男性にも伝わってしまうもの。

強い絆で結ばれたいのなら、まずは相手を信用して、優しさには素直に感謝しましょう。

女性と同じように、男性も悪い人もいれば素晴らしい人もいます。「男性=信用できない」とひとくくりにせず、一人ひとりの魅力を見つけてあげてください。素敵な出会いにたどり着けるかもしれませんよ。

07.
男性を必死に
追いかけてしまう

恋愛は、追われるほうが勝ち。そのために待つのはひと苦労かもしれませんが、待ってこそ良い恋愛が舞い込んでくるもの。

「なんで私に興味を持ってくれないの?」なんて頭を悩ます必要はありません。

終わった関係はどんどん手放して、新しい出会いを呼び寄せましょう。あなたに興味を持っている相手なら、無理をしてでも時間を作ってくれるはず。

08.
「今の関係」を
捨てる気でいる

結婚までいかなくても「誰かと付き合う」と約束するには、ある程度の重みがあります。

ママは私によく「いつパパがいなくなるかわからないからね」と言いきかせてきました。とくに家族間の関係が悪かったわけでもなく、今も幸せに結婚生活を送っている彼らですが、ママはいつひとりになってもやっていけるよう、心の準備を整えていました。

私にも同じように「強くあってほしい」という願望があってそう言い続けていたのかもしれませんが「男性は信用してはならない生き物」という概念が染みついてしまったのです。

…と、私の背景はさておき、たとえ置いていかれたとしても強くいられる心を持っておくことが大事。ブレない関係性を築くために、自分自身の軸をしっかり持つことが何よりも大切なのです。

反対に、関係から逃げる覚悟をしていると、二人の関係は不安定になっていきます。一種の自己防衛かもしれませんが、いくら準備をしたって傷つくときは傷つく、ということを心に留めておきましょう。

Licensed material used with permission by Your Tango
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