成功した起業家がおろそかにしなかった「毎日のシンプルな習慣」

「成功」には、ひらめき、努力、運、さまざまなものが必要だと言われていますが、何より「習慣づけること」は大切です。やめることは誰にだってできますが、続けることは強い忍耐力と、献身的な姿勢なしでは難しいものです。

Christina DesMaraisさんが「Inc.」にまとめているのは、成功をつかみ取った起業家たちが語る、自身の習慣について。

40の習慣が紹介されていたうち、印象的な10人をピックアップしてみました。

01.
朝起きたらベッドをセットし直す

「私はベッドを直さないまま家を出ることができません。それをするだけで、より幸福感を感じることができ、達成感まで生まれることが証明されているそうです。それ以上に重要なのは『ベッドをセットし直すこと』が朝の始まりの合図になり、『ベッドに入ること』が、1日の終わりを定義づけるようになることです」 

ーAriel Kaye(インテリアブランドParachute、CEO兼創始者)

02.
ランチの間に読書をする

「私は全力投球をして休む、というサイクルを好むタイプです。普段、起きてから仕事を終えるまでは全力投球モード。日中に休憩をとることはあまり好きじゃないので、ランチはオフィスで食べています。1分たりとも時間を持て余したくないから、その間にリーダーシップやテクノロジー、そして未来のトレンドに関する読みものを手にとるんです。そうすることで仕事のことを完全に忘れずに、仕事で抱えるストレスを解消できちゃうんです。その上、このような読書はキャリアの成長にもつながります。お昼の休憩時間には、15分〜20分かけて読書をしましょう。

Chip HeathとDan Heath著の『Stick:Why Some Ideas Survive While Others Die』や、Joi ItoとJeff Howe著の『Whiplash:How to Survive our Faster Future』はとくにオススメです」

ーRebecca Stavick(テクノロジーライブラリーDo Space、CEO)

03.
週末も出張時も、睡眠サイクルを崩さない

「何ごとも続けることが大事です。私も、とくに出張時は睡眠サイクルがぐちゃぐちゃでした。でも今は世界のどこにいようと、週末であろうと、21時までに就寝し、5時までに起床することを心がけています。そうやって決まった時間にベッドに入ると、眠りの質が向上することに気が付いたんです」

ーVictoria Tsai(高級スキンケア商品商売業者 TATCHA、創始者兼CEO)

04.
不可能だと思っていたことをやってみる

「私の名刺には、スタートアップのCEOと記されています。ここで秘密を明かしましょう。この名目がつく前、私が初めて持った仕事はマジシャンでした。ゆえに私は未だマジシャンのように物事を考えます。結局『魔法』とは、一種の考え方です。

1日のはじまりに、私はその1日をどのように過ごすかをまず考えます。そして不可能なことをやってみよう、と考えるのです。これは口先だけの言葉ではありません。私はキャリアを始めたとき、マーク・トウェインのこの言葉を目にしました。

『彼らはそれを不可能と知らずに、ただ試しにやってみた』

当時、私はこの言葉が自分の人生を変えるなんて思いもしませんでした。今後はCEOとして仕事に魔法をもたらし、何事も可能であることを証明することが私の目標です」

ーVincent Bruneau(ミーティングやトレーニングなど、法人イベントの交流や協力度を深めるSaaSソリューションMagency、創始者兼CEO)

05.
朝9時までに重要なタスクを終わらせておく

「小説家のAnthony Trollopeは、5時30分に起床し、仕事に出かけるまでの3時間はひたすら筆を握っていたそうです。それに触発され、僕も9時までに何かを成し遂げるようにしています。たとえ1日がうまくいかなかったとしても、大事なことをそれまでにやり終えていると、余裕が持てるものです。僕が9時までにしていることは、早起きをすること、走ること、読書をして少し考え事をすること、そして大きなタスクを終えてから仕事へ向かうこと、です」

ーJosh Sowin(オンライン出版社Brainjolt、CEO)

06.
しっかりと睡眠をとる

「私にとって夜しっかりと睡眠をとることは、とても大事なこと。そうするだけで仕事の効率も上がり、より柔軟に創造力を生かした考えが思いつくのです。さらに、チームが障害物を乗り越えられるよう、うまく手助けができる気がします。また、コーヒーにも頼りすぎないようになります。それもまたひとつのプラスです」

ーAmy Jain(宝石小売業者BaubleBar、共同創始者)

07.
歩きながら話す「1対1ミーティング」をする

「いまあるオフィスの環境はとても好きだけど、会議室と机を行き来するだけだと考え方も凝り固まってきちゃう気がするんだ。だからチームメンバーとは歩きながら意見交換をする『1対1ミーティング』を設けている。ちょっと環境を変えてパソコンを介さないだけで、創造力溢れる解決案が思い浮かぶから、きっとびっくりするよ」

ーEric N. Shapiro,(カスタムモバイルアプリを開発するArcTouch、共同創始者兼CEO)

08.
過ちを認め、謝る

「人とうまくやっていくためには、謝ることが大切です。とてもシンプルなことだけど、謝罪の言葉は、大きなパワーを隠し持っています。謝ることは、過ちを認めるということ。つまり、どんな状況にも改善の余地があると認めることなのです。『よくできた』と褒めるのも、『ありがとう』と感謝を伝えるのもどちらも大事ですが、自分の過ちを認め、相手が正しいと伝えることほど善意を見せられる行為は、謝ること以外にないと思うのです」

ーAbraham Piper(オンライン出版社Brainjolt、創始者兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー)

09.
好奇心を持って考えること

「たまにとてもシンプルなことなのに『なんでみんな、やっていないんだろう?』と思うことがありませんか? ひょっとしたら周りは、そこまで頭が回っていないのかもしれません。なぜ行動に移されていないのか、好奇心を持って考えてみましょう。もしかしたら、単純に誰も実行したことがないだけの話かもしれません」

ーSirine Swed(付けまつげブランドBattington創始者)

10.
毎日の運動を欠かさない

「奥さんは、いつも僕のことを『おかしい』って言うけど、この効果は素晴らしいものです。居心地の悪い環境下でも、冷静に考えられるように脳を鍛えておくのはとても大事なこと。そうすると、いざ大変な環境に置かれたときでも、素早く判断が下せるようになります」

ーEric Casaburi($20でビッグ・ボックス・ジムを利用できるRetro Fitness、CEO)

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