実家を出ないと学べない「人生で大切なコト7つ」
地元に帰ると温かい気持ちになる。家族や昔からの友人と一緒にいると、何物にも変えられない安心感があるのだ。
けれど、その「安心」と引き換えに得ることは大きいと断言するのは「Elite Daily」のライターRachel Chapmanさん。20代のうちに誰も知らない街へ引っ越すべきだと主張している。記事にまとめられた理由は、彼女自身が25才で初めて地元を離れた経験にもとづいているのだそう。
01.
新しい自分と向き合える
あなたがもしこれまでずっと同じ場所にいたのなら、大きく成長する機会を逃していると思うの。同じ人たちとばかり会うことに慣れると、毎日がルーティーン化してしまう。同じところにずっといるよりも、違う場所へ引っ越した方が新しい環境で自分自身と向き合えるわよ。
02.
世界は大きいと気づかされる
引っ越ししたことがないということは、1つのカルチャーしか経験していないということ。私が大学のためにニューヨークへ行った時は、世界各国から来た人たちと会うことができたわ。フロリダに住み続けていたら、こんなに素晴らしい機会はなかったでしょうね。新しい人たちと出会うのは本当に価値があることよ。世界はとてもユニークな場所で、まだ見ぬことがたくさんあるのだと気づくことができるから。
03.
人に頼ることが減って
より自立できる
誰でもチャレンジする必要があるわ。その方が人生はもっとエキサイティングになるもの。知っている人がいない場所へ飛び込むこと以上に成長させてくれることはないと思う。自立することができて、他の人を頼る以上に自分を頼りにするようになるから。サポートしてもらうのは良いことだけど、自分でもできると知ることが大事なの。
04.
これまでとは違う
繋がりを持てる
子どもの頃は、新しい友だちを作ることは簡単だったはず。一緒にお菓子を食べるとか、小さなことでもすぐに絆は深まったはずよ。大人になるとそれが難しくなる。もっと深い繋がりを持たなければいけないの。
新しい街へ引っ越すと、知らない人と会うことに対してすぐに自信を持てるようになるわ。慣れない土地に行けば、素晴らしい友人や新しいネットワークを作ることをできるの。それは後々あなたのキャリアを助けてくれることになるかもしれない。
05.
どんな場所でも順応が可能
20代で住む街を変えることは、地元から遠ければ遠いほど慣れるのが難しいもの。でも20代だとまだ、何が起きてもフレキシブルに順応することができる。重い腰が上がらなくなるまえに行動してみて。
06.
行き詰った生活を
一新することができる
もし今の生活から身動きがとれないと思っているのなら、動いてみることがベスト。場所は関係ないというのなら、あなたを悲しい気持ちにさせているのは仕事か一緒にいる人たちかもしれないわね。どちらにせよ新しい街へ行くことは、これら全てを変えてくれることになる。住所を変えるだけで幸せな生活に近づくことは可能よ。
07.
「ホーム」とは
自分の心が決めるもの
長いあいだずっと同じところに住めば、その場所に自然に心地よさと喜びを見出すようになるわ。そして、引っ越してしまえば同じように感じるのは無理だと思うようになってしまうもの。でもそれは恐がっているだけであなた次第なの。本当はどこにいても、ここが家なんだと思うことができるものよ。