ポップアイコンの崩壊で表現した世紀末
ゲームや漫画のキャラクター、ドリンクブランド…見覚えのあるポップアイコンが破滅している。
世紀末的な作品を描いたのは、チェコをベースに活動する3DアーティストのFilip Hodas aka Hoodass。アートワークだとは分かっていても、じっと見つめいると、いずれの光景もどこかに存在するような気もしてくる。
警告、ノスタルジア、予感。あなたは、何を感じるだろうか?
#1
パックマン
#2
スーパーマリオ
#3
スペースインベーダー
#4
ハローキティー
#5
ドミノ
#6
コカ・コーラ
#7
フューチュラマ
#8
レゴ
#9
ゲームボーイ
#10
テトリス
#11
マクドナルド
このアートを完成させたFilipに、以下の2つの質問をしてみた。
Q1:ポップアイコンの破滅を描いたきっかけは?
Q2:この作品を通じてどんなメッセージを発信したかったのか?
残念なことに質問への回答はなかった。インディアンの格言の一つに「返事がこないのも、返事のひとつ」とはある。あえて、回答をしないことで僕たちにメッセージしているとは、考えすぎだろうか。
Licensed material used with permission by Filip Hodas