「退屈な恋愛」と「落ち着いた恋愛」5つの違い
好きな人と一緒にいることはとても素敵。でも一緒に過ごす時間が、いつかは当たり前になり、それを退屈と感じるか、または落ち着いたと感じるか、たまにその違いが分からなくなることも。
この似て非なる状況の違いを「Elite Daily」のライターAnjali Sareen Nowakowskiさんが説明しています。あなたの恋愛はどっち!?
あなたは、あなたのパートナーと愛し合っていて、ある程度の期間一緒に過ごしました。順調に交際していても、ある瞬間に物足りなく感じる時ってありませんか?
ふと、これは退屈なのか、落ち着きなのかと、違いが分からなくなるかと思います。本当にこの人は私の運命の人なのか?と自問自答しているかもしれません。
ちょっと考えてみましょう。
あなたのパートナーは運命の人じゃなくて、その完璧ではない交際に退屈になってきたのかもしれないです。または、パートナーと一緒にいて素敵な時間を一緒に過ごせてたけど、刺激より居心地の良さを求める次の段階へ進むようになっているのかもしれません。果たして、この違いを、どのように見極めればいいのでしょうか?
いくつかのサインで、両者の違いを見極められます。退屈を感じる交際は時々あるかもしれないけれど、頻繁にあるとそれは良い関係性ではなく、長期的に退屈を感じてしまうのなら、その関係性は終わりに近づいているかもしれません。
でも落ち着くこと、または居心地が良いことは素晴らしいのです。あなた自身も、あなたのパートナーも自分らしくいられて、とても幸せで充実した気持ちになります。
では、あなたはどちらの状況にいるのでしょうか?以下は、退屈な関係の特徴と落ち着いた関係の特徴の5つの違い。退屈に気付いたら、次のステップを考え直してみるのもいいかもしれません。
01.
縛られている
リラックスできる
【退屈な恋愛】
身動きが取れないような縛られた気持ちになり、新鮮な何かや、違うものを求めてしまいます。一緒にいても新しいことに目移りしているのなら、それは退屈になっているサインです。
【落ち着いた恋愛】
新鮮さや違うものを求めていない状況です。長い1日から帰宅して、リラックスできることです。あなたのパートナーが“我が家”のように、家に帰って来ると、気が抜けるような気持ちになれることです。
02.
刺激を欲しがる
一緒にいるだけでOK
【退屈な恋愛】
他からの刺激を求めています。パートナーと一緒に、気分転換として何か違うことをしてみたり、あるときは距離を置いてみたり、別れるということもあるでしょう。自分の気持ちを確かめてみないと分からないかもしれないですよね。
【落ち着いた恋愛】
居心地良く感じるのは、一緒にいるだけで満足しているはずです。二人が結ばれるのは運命であって、他の刺激は必要ないのです。もしこのような気持ちでいるのなら、それは落ち着いているのであって長期的な交際になると思います。
03.
努力をしない
努力なんて必要ない
【退屈な恋愛】
退屈はネガティブな感情でもあり、不幸せ、不満な気持ちでもあります。パートナーも、お互いの退屈さを断ち切るための努力をしていないのなら、その関係性には進歩なく、それ以上の幸せが訪れないかもしれません。このようなネガティブな感情を体感しているのなら、それはお別れの時かもしれません。
【落ち着いた恋愛】
あなたを理解してくれる人と一緒なら、努力なんてしなくてもよく、常にあなたらしくいれます。本物の幸せを感じるのなら、その人は運命の人であって、落ち着ける人なのです。
04.
抜け出したくなる
守られている
【退屈な恋愛】
退屈で不満なままでいると、次は、抜け出したい気持ちになります。関係を維持するために努力を試してみるけれど、無駄だと思うのなら二人の関係が運命ではなかったのかもしれません。よく考えて気づいたはずですが、不満なままでいるとその関係性を維持する意味が分からなくなります。
【落ち着いた恋愛】
落ち着いているというのは、その人といることで守られていると安心でき、そこから離れたくないという気持ちです。一緒にいて居心地が良いのなら、それは永遠の愛になるでしょう。
05.
惰性で一緒にいる
ふたりでいることが自信に
【退屈な恋愛】
お互い惰性で一緒にいるだけで、退屈しのぎを欲しがり、むず痒い思いをずっとしています。そのむず痒い気持ちを断ち切りたいために、別れを決断するでしょう。
【落ち着いた恋愛】
お互いに相性の合う人と一緒にいると、自分にも、そして二人の関係の自信に繋がります。一緒にいて平穏な気持ちを感じているのなら、その相手はあなたのソウルメイトでしょう。