実は恋人に興味がなくなってきている5つの兆候。もう気付いているはず…。

付き合いはじめはウキウキだった二人も、時間が経てば次第に落ち着くようになるもの。その“安定”が、ポジティブであるかネガティブであるかを判断するには、この5つをチェックしましょう。

Elite Daily」の恋愛ライターCaitlyn Luce Christensenさんは、以下のような兆候があると、二人の関係が後者に該当すると忠告しています。もしかしたら、惰性で一緒に過ごしているだけかもしれませんよ。

一緒にいるのが
辛くなってきた…

パートナーから気持ちが薄れていってしまっている状況に気づいてしまうのは、大きな問題。興味がなくなったという理由で関係を終わらせると、罪悪感を感じたりもしますが、誰のせいにする問題でもありません。あなたが興味を無くした理由もあれば、それを補えなかったパートナーのせいでもあるので、お互いに非があるのです。

もし、あなたがパートナーから気持ちが薄れているのであれば、今の関係性をじっくりと考え直さなければなりません。もし別れたとしたら、あなたは立ち直れますか?そしてお互いに友だちとして新しい関係を築けますか?尊重しあえて、将来の幸せを願えますか?

一つの正解はないのですが、あなたの決断が第一です。お互いの気持ちを確かめ合ったり、修復したりとすることもできますが、時間がかかってしまうのも考えなければなりません。

以下、この中でいくつか共感してしまったら、今の関係を考え直すか、または決断することです。

01.
時間を作りたくない

付き合いはじめは、わざわざ会う時間を作らなければならないと思わなかったかもしれません。なんだか流れで一緒にいるのが普通だったりで、平日の夜も週末を一緒に過ごすことが楽しみだったと思います。一緒に話しているだけで楽しくて、時間が過ぎるのがあっという間に感じていませんでしたか。

それが次第に時間を作るのに義務感を感じるようになります。それはあなたが仕事で忙しくなって、オフィスで時間過ごしている方が長くなっているからかもしれないし、今では友だちと過ごした方が楽しく感じているのかもしれません。恋人のために自分の予定を変更しなければいけないのがイラついたことありませんか。本来ならば楽しみにしている予定となるのに、それは、興味が薄れてしまったから会うのが苦痛になってきているのかもしれません。

そしてあなたのパートナーも、会うのが重荷になってきているのに気づいているのかもしれません。予定を聞きづらかったり、または会いたくないと喧嘩したばっかりだったり。誰だって重荷になりたくはなければ、断られたくないのもあるかもしれないけれど、パートナーを避けるようなことは関係により亀裂が生じてしまいます。ちゃんと話し合いましょう。

02.
すぐイライラするようになった

ある程度はお互い歩み寄れたかもしれないけれど、妥協できることが少なくなり、イラつくことが多くなっていませんか。おやつや、飲み物や、支払いを代わりにしておくなどで機嫌をとることだってできるのに、それすらもしたくない程イラついたり。でも自己中心的になっていると言われないようにも、それを我慢していませんか。

パートナーに対してすぐにイラつくのなら、それは関係に疲れているからかもしれません。夢中になる時期は徐々に消えていき、色んな欠点が見えてくるようになって、その欠点すらも嫌になって来てるのかもしれません。または、あなたはその関係よりも自分のことで手一杯になっているからかもしれません。

パートナーにイラつく理由は数多くあると思いますが、その中でもあなたのパートナーが実際にイラつかせていて、それに気づいたのでは。そのイライラを押さえつけることは関係を維持していくのにも、自分にとっても不健康になってしまうので、早めの改善策を考えた方が良いと思います。

03.
自分から連絡しなくなった

付き合いはじめの頃は、パートナーから連絡ないと、あなたがいつも連絡を始めていたり、二人とも電話したまま寝落ちしちゃったなんてこともあったかと思います。でも最近の連絡が一方通行になっていたり、連絡しなくなったりしていませんか。むしろ、パートナーと話したくもない気持ちになっていたりしませんか。

でもこのような距離を置きたい気持ちは、二人にとって、絆を深めるきっかけになるかもしれません。距離を置いても惹かれ合うことだってあるのです。でも、あなたが距離を置きたい理由がハッキリとしているのに連絡しないといけない状況にあるのなら、それは我慢しているだけです。もし自分に時間が欲しいというのなら、ちゃんとパートナーと話し合うべきだと思います。

04.
二人の将来を考えなくなった

二人の将来はとても明るいと描いていたと思います。でもそのイメージがかけ離れていくにつれ、関係も今以上に進歩しないのを諦めていませんか。今以上の関係から、将来性を見出せなくなったりして、一人で考える時間も必要かもしれない。

大事なことは、その将来像とやらはまだ始まっていません。今を生きているのだから、今のどんな気持ちなのかが大事なのです。今幸せですか?それとも、今の関係をどうにか進めるために我慢していませんか?そして、将来の可能性をどれくらいに信じていますか?

05.
そもそも付き合ってよかったのか?
という疑問

この中でも、大きな問題。あなたのパートナーに興味が薄れてしまってきた時期に、「そもそもこの人のこと愛しているのか?」という疑問が出てくると思います。そこから、「なんでこの人と付き合ってるんだっけ…」という疑問に発展します。セックスの相性?寂しかったから?交際を申し込まれた時に、一人でいることに疲れたからついOKと言ってしまったから?

付き合うキッカケは色々とあるかもしれないし、ある程度に繋がりを感じていたから一緒にいるのだと思います。その繋がりが徐々に細くなってきたのは、別に間違ったことではないし、それは決してあなただけのせいではありません。また、そこから学ぶことも多いでしょう。そして立ち直れば、次に活かせます。たまたまその人との関係が違っていただけで、あなたのせいではないのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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