【シチュエーション別】破局のサイン or やり直すチャンス

付き合い始めの頃は、誰だって恋人に夢中になるもの。けれど付き合いが長くなるとふたりの関係は変わっていき、時には「心が離れていっているのでは?」と心配になることも。

しかしそれは、必ずしも恋愛の終わりを意味しているわけではありません。「Elite Daily」のライター・Caitlyn Luce Christensenさんは、その危機が別れのサインかやり直すチャンスかを見極めるポイントを紹介しています。

01.
距離を置こうと言われた時
「やり直そう」と提案できるか

ふたりのうちどちらかが「距離を置いた方がいいのでは?」と提案すると、言われた側は危機感を持って距離をつめようとするか、相手に合わせて距離を置こうとするかのどちらかを選ぶでしょう。後者の場合、ふたりの心はそのまま本当に離れてしまう可能性があります。

ふたりの間にできた溝を埋めるには、ふたりで今一度関係を見直す必要があります。つまり、一緒の時間を長く過ごしてみるのです。それをができないと感じてしまうのであれば、その関係は終わりにした方がいいかもしれません。

02.
イライラがたまってきた時
セックスの頻度が落ちてないか

付き合い始めの頃は、相手のいろいろな部分を知ることが楽しく、それが良い刺激となります。しかし時間が経ってくると、相手の癖にイライラしたり、相手がいつもやっていることが急に鼻につくようになったりするかもしれません。

そのときに考えて欲しいのは、セックスの頻度があまりに少なくなっていないかということ。身体の関係がなくなると、精神的な結びつきも弱くなり、相手の魅力的な部分よりもイライラする部分にばかり目が向いてしまいます。

長く関係が続くと、相手に対する興味は自然と失われていくものです。しかしそれは、きちんと恋人同士らしく愛を確かめ合うことで、補えるのかもしれません。

03.
ふたりで一緒にいる時
スマホに逃げていないか

私が昔付き合っていた人と距離が離れていると感じた時には、お互いが向き合ってコミュニケーションを取る頻度が非常に少なくなっていました。スマホを見ることで、差し迫った別れのストレスから気を逸らしていたし、長い会話はほとんどスマホのメッセージを通してでした。

一方で今付き合っている人とも、同じ部屋で各々がInstagramを見て過ごしたりもしますが、別にそれを気にすることはありません。

スマートフォンに逃げているのか、自然な流れでスマートフォンを見ているのかの違いは大きいもの。相手と向き合わないため、用もないのに画面を見ていたら危険サインです。

04.
ひとり旅をした時
相手に連絡したいと思うか

パートナーとの心の距離が離れ始めたことが気になるならば、ひとりで旅行に出かけてみてください。旅行前には、なるべく相手に電話をかけたりLINEを送ったりしてみてください。

実際に旅行に出かけてパートナーに連絡を取った時、相手があなたの旅に興味を示してくれないのならば、その関係はもう長くないのかもしれません。あるいは、あなたが思った以上にひとり旅を満喫して、パートナーがいなくても幸せに過ごせることが分かったなら、ふたりの関係を終わらせるひとつのきっかけになるでしょう。

05.
付き合い始めと今の気持ちが
かけ離れていないか

付き合いはじめたころは何もかもが完璧のように思えます。初めてのデート、初めてのキス…思い返せば素敵な思い出ばかりです。そしてその頃の思い出は、自分とパートナーの現状と将来を考える良い材料になるかもしれません。

付き合い始めの頃と今とでパートナーを別人のように感じたり、自分もパートナーへの接し方が今と昔で全く違うことに気付いたりしたのであれば、別れの日は近いのかもしれません。

それを踏まえて、その頃に戻りたいのかどうか、自分に問いかけてみましょう。

あなたが今のパートナーとの関係を良くしていきたいのかどうか。その答えが、ふたりの未来を決める全てになると思います。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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