幸せなふたりが溶かす「とろーん」としたうつわ。
「とろーん」とアイスが溶けているようなこの見ため。
カラフルな釉薬を使った、「あいまいさ」や「流動性」を抱くうつわ。
お花を生けて朝日を浴びていたら、なんて考えているだけでもう癒されるくる。
疲れて帰って来た夜には、ふうーっと息をついた目線の先にいて欲しい。
“この子”がそばにいてくれたら、日常のどんなシーンでも、心を溶かしてくれそうだ。
「とろーん」
つくっている二人に
表情がとろける
これらの作品を生み出しているのはフィラデルフィア在住の陶芸家、Ben Giniewskさん夫婦。
「手にする人々を幸せにするような作品をつくっています」
彼らのHPをスクロールしている時に、私は仲睦まじき二人の写真に惹きつけられてしまった。
この写真は休憩中のワンシーンだそう。
どんな技法なのか、どんな釉薬をつかっているのかは一旦置いといて。
作品の魅力はもちろん、この二人がつくっているという背景を知ったら、幸せがもらえそうで、さらに欲しくなってしまったのは私だけだろうか。