わたしが「自信」を手に入れた、たったひとつの考え方。

あなたは、会議で手を挙げられない、アイディアを発言できない、見つけた憧れの仕事に対しても、「どうせ私なんかが応募しても…」と応募する前に諦めてしまった、そんな経験をしたことがないだろうか。

一方で、あなたの周りにいる男性は、会議で内容に関わらず発言を堂々とするし、やりたいことに対しても積極的に手を挙げていく、そんな様子を見たことはないだろうか。

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私自身、社会人になってから特に、自信のなさが顕著になり、一つの大きな障害となっていた。ミーティングで言いたいことを言えなかったり、一度言葉を発してみても、周りの強い視線を感じたりして、逆に萎縮してしまうことがよくあった。間違えたことを言ってはいけないというプレッシャーと、周りが自分をどう見ているのかということを気にしすぎてしまうのだ。そして何よりも、「自分なんて…」と自らを過小評価し、自分がやりたいことを諦めていた。そんなことを男友達に相談すると、返ってくるのはいつも同じアドバイスだった。

「もっと自信を持ちなよ。」
「やりたいこと、やればいいじゃん。」

私だって、自信が簡単に手に入れられるのであれば、手に入れたい。けれど、いろんな人に自信の話をしていく中で、男性と女性には自信について差があるように感じてきた。というのも、男性は根拠のない自信を強く持っているのに、女性は根拠があっても自信がないように感じたのだ。

それ以来、女性がやりたいことに対して一歩踏み出せない大きな原因は自信なのではないかと思い始めた。もし、女性がもっと自信を持てたら、積極的に声を上げられるようになれたら、やりたいことを怖がらずにできるんじゃないか。

そう考え始めたのが、私が自信における男女の差について探求を始めたきっかけだった。

女性は自分の価値を低く見積もる

実際、いろんな論文や本を読んでいくと、世界では既に多くの自信に関する男女の差が統計的に証明されていた。

まず、幼少期の頃から、男女の自信の差は既に広がっていくと言われている。

そして、大人になるとその自信の差は明確になってくる。カーネギーメロン大学の経済学の教授、リンダ・バブコックによると、昇給の交渉をする男性は女性の4倍も多いことがわかっているし、マンチェスター・ビジネススクールの心理学の教授、マリリン・デイヴィッドソンによると、「自分にふさわしい年収がいくらだと思うか」という質問に対して、男性は平均で660万円程度と答えるのに対し、女性は平均で530万円程度と130万円の差がある。

つまり女性は自分の価値を、男性が自分にあると信じている価値よりも、20%程度低く見積もっていることがわかっているのだ。

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そして、2008年のヒューレット・パッカード社の社内調査によると、転職や昇進の際に、男性は応募要件の6割を満たしていれば応募するのに対して、女性は10割満たしていないと応募さえしないということもわかっていた。

他にも様々な研究結果が、自信における男女間の差を示していた。

実は功績を残している女性たち、例えばIMF専務理事のクリスティーヌ・ラガルドも、Facebook COOのシェリル・サンドバーグも、女優のメリル・ストリープも、自信がないことを告白していた。

世界で活躍している彼女たちが、自分に自信がないなんて、考えたこともなかったけれど、それを知った途端、自分の肩の荷が下りた気がしたのだ。

自信がないのは、あなただけじゃない

自信について調べるまでは、私だけが自信がなくて、私だけが会議で喋れなくて、くよくよ悩んでいるのかと思っていた。自分一人だけが初歩的なところでつまずいている、そう感じていたのだ。

けれど、実際は多くの女性が同じ悩みを持っていることを知ったことで、一人じゃないんだという気持ちになり、ほっとした。そして、自信のない自分を責めたり、追い詰めたり、極度に自分を卑下したりすることが少なくなった。

もちろん、そんな簡単にいつも自信が持てるわけではない。自信を見失う場面もあるけれど、この事実を知った上で、「パワーポーズ」をすることで脳を騙してみたり、自信がなくて一歩踏み出せない女性同士でお互いをサポートするグループを作ったり、ネガティブな考えが浮かんだら、とにかくメモで吐き出して見たり、いろんな方法で小さなことから始めて、少しずつ自信が持てるように、やりたいことができるようになってきた。

自信は、能力より重要な時もある。逆に、自信のない女性は、チャレンジすることや行動を起こすことさえもやめてしまうという研究結果も出ている。そんなの、すごくもったいないと思わないだろうか。

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だからこそ、世の中の女性に、まずは女性が男性に比べて自信を持てていない、ということを知ってもらいたい。

そして、もっと今の自分のままでいいんだ、と自信を持ってほしいと思う。自分を過小評価しないで、自分の価値を認めてもらいたいのだ。自信を持って、やりたいことがあるなら、積極的にチャレンジしてほしい。

失敗してもいいから、とにかく一歩を踏み出して、やってみてほしいのだ。

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