「幸せは自分で決める」は、ほんとうだ。
どん底まで突き落とされた時、最後に自分を救えるのは自分しかいません。だからこそ、落ち込むことがあっても最終的にポジティブなマインドをもつことは、重要ではないでしょうか?
「I Heart Intelligence」のChase Holikさんが書く記事は、どんなに辛いことがあっても「やはり前向きに生きることが大切」なのだと実感させてくれます。彼がつづる17のことをひとつづつ取り入れていくと、人生への喜びや感動が増すかもしれませんよ。
01.
落ち込んでも立ち上がる強さをもつ
生きていれば、ガッカリするような人に遭遇することもある。でも、落ち込む自分をよしとせず、そこからどれだけ早く立ちなおれるかが重要です。
02.
物事をポジティブに捉える
例えば、スピード違反で罰金をとられることは、思わずため息がでる「ネガティブな出来事」かもしれません。でも、「警察官に止められたことで事故を起こさずに済んだ」と捉えることもできるのです。
03.
自分磨きを忘れない
「このままでいいや」と思うのは、成長を妨げているようなものです。プライベートにもキャリアにも、日ごろから磨きをかける方法を模索していきましょう。
04.
自分に自信を持つ
自分にとってしっくりくる事は、必ずしも周囲の人たちも同じとは限りません。幸せは、いつだって自分の心が決めることですから。自信を失くしてしまうと、いろんなことが上手くいかなくなってしまいますよ。
05.
慣れない環境にとびこむ
「自分磨き」と「慣れないことへの挑戦」は、似ているようで少し違うことです。
自分磨きは、あるていど自分が「できる」と信じていることに対して行動を起こすこと。一方、慣れないことへの挑戦は、自分が「できない」と思うことにあえてチャレンジすることです。
自分の人生に満足していないのなら、今の生活をそのまま続けても、なにも変わらないと知ることです。たまには、“未知の領域”へ足を踏み入れないと、自分の本当の可能性は見出だせません。
06.
失敗から学ぼうとする
自分の過ちをうけ入れられるようになったら、一歩前進と思っていいでしょう。失敗は、あなたを弱くさせるものではなく、成長させるものなのです。
07.
「間違えてもいい」と割り切る
間違いを恐れてばかりでは、やりたいことに正直にはなれません。失敗から免れようと、簡単な道を選ぶことは、自ら成長するチャンスを逃しているようなものです。
08.
人の意見に振り回されない
嫌味を言われて負けない人もいれば、無視することで、精神的に落ち着こうとする人もいます。いずれも“正しい”対処法と言えるでしょう。
ただし、誰かの意見を理由に夢を諦めるようなことは、決してしてはいけません。どう生きるかは、あなた次第です。
09.
常に前向きでいる
一晩でポジティブ思考を得ることは、さすがに無茶な話です。が、日ごろから意識していれば、前向きな考え方ができるようになるでしょう。そうして掴んだ「ポジティブパワー」には、きっといい意味で圧倒されるはずです。
10.
どんな時も笑顔を忘れない
笑顔が嫌いな人は、いないのでは?「いなくてよかった」と思われる人ではなく、いるだけで場を華やかにできる人になりましょう。
11.
自分の人生に感謝をする
一度立ち止まって、今の生活に目を向けてみましょう。悲しいことに、この世には恵まれていない人もいます。そう思うと、今のあなたの人生には、感謝できることで溢れかえっているのではないですか?
普段から、少しでもいいから感謝の気持ちをもつことは大事です。
12.
周囲に恩返しをする
時々、お金に苦しむこともあるかもしれません。しかし、そんな時も恩返しすることを心がけることが大切です。
例えば、着なくなった服を寄付してみたり、ボランティアに参加してみたり。ほんのわずかな労力でも、人によっては大きな意味を持つのです。
13.
「小さな幸せ」を感じる
大きな目標に向かう途中でも、小さな幸せはたくさんあります。どれだけ小さくても、立ち止まって感謝できるようになると、その“冒険”はより輝くはずです。
14.
広い視野をもつ
視野を狭めることは、可能性を狭めているのとおなじです。視野とは、バラシュートのように、広げないと役に立たないものなのです。
15.
愛情をもって人と接する
家族、友だち、恋人。相手が誰であろうと、関係性を構築するには努力が必要です。時には、大切だと思う相手にガッカリさせられることもあるかもしれません。でも、ダメージが小さければ、逆に絆を深めるキッカケになることもあるでしょう。
16.
心の声を信じる
「周りの意見に流されつづけたあげく、幸せになれなった」。なんてことになる前に、必ずしも彼らの意見を取り入れる必要はない、と知ることです。自分の心の声に素直になりましょう。
17.
主導権を握って行動する
人生という名のストーリーを書きあげるペンは、自分以外の誰にも握らせてはいけません。あなたがくだす決断こそが、未来をつくりあげていくのです。
ストーリーがまとまらずに終わるのか、しっかり完結するのか。その判断をくだすのは、いつだって自分なのです。