寂しくなったときに読む「優しいポエム」。

私は知っている。あなたは寛容で上品な人なのだ。自分のことは後回し。たとえ知らない人でも、身近な誰かにありったけの愛情を注いでいる。最低な日にだって、笑顔で誰かのために力いっぱい頑張っている。それがどんなに悩ましいことでも。

あなたは美しい。世の中に疲れてクタクタでも、いつも誰かを愛し続けているからだ。

諦めないあなたへ。

バラバラに壊れた自分のかけらを拾い、テープでくっつけるあなた。もろくて、一晩もつかどうかわからないけど、なんとか形は保ててる。そして、あなたは諦めない。

尽くしている相手は、あなたの美しさやボロボロに傷ついた心の姿に目もくれない。いつも気にかけている友だちだって、その心遣いや許しがどんなに力強いものかをわかってない。

あなたは、助けを必要としている人へとその身を寄せる。けれど、毎晩ベッドに入った時にだって、自分が一体どんな違いをもたらしたのかわからないまま。

だから、こう考えてしまう。

自分は冷たい言葉を投げかけられたり、そっぽを向かれてしまいやすい“タイプ”の人間なんだ。突き離してくるような友だちやどれだけ愛しても何も返してくれない男の人がお似合いなのだ…、と。

そして、考える。

すべてが報われて、素敵な毎日が送れるのはいつだろう。

あなたは、
充分以上に大切な人。

私は、あなたに気づいて貰えたらなって思う。誰かの人生を明るくするって、どんなに小さいことでも素晴らしいことだ。

そのキラキラした目が、退屈で空っぽだった人たちの一日に輝きを与える。その笑顔を見て怒りが収まる人もいる。その笑い声を、目を閉じてただただ聞いていたい人だっている。

あなたは完璧な人間だ、ってもっと伝えられたらなと思う。愛情に満ちた美しい戦士なんだよって。

つらくても、
愛することをやめないで。

この世界が振り向いてくれなくっても、愛するに相応しくない人がいても、どうかそのまま人を愛することを止めないで欲しい。祝福する理由を見つけ出さなきゃ。

つらい学びになることはある。だけど私は、あなたは多くの人の支えになっているという事実を、あなたにもっと伝えてあげられたらなって思う。たまには、自分自身を支えることだって必要だ。

人生はつらくても生き続けなければいけない。傷つくことがあっても、楽しんで、強くなって、純粋な心を持ち続けることを忘れないで欲しい。つらくても、その痛みに負けないで欲しい。

自分自身をもっと見つめる方法を見つけなきゃいけない。あなたは、この世界に欠かせない大切な人だということをどうか忘れないで欲しい。

私は、あなたが愛されているっていうことを、もっと伝えてあげられたらと思う。

以上、「Thought Catalog」から、Marisa Donnellyのポエムを紹介しました。ちょっと寂しさを感じたときに読むと、沁みるかも。

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