なんだかうまくいかない・・・モヤっと女子に贈る「ポジティブに生きる」6つのヒント

平野 宏枝
1981年生まれ、ビューティプロデューサー。これまでのキャリアで美容アドバイスをしてきた女性は14万人を超える。顧客の悩みに合わせた「オーダーメイドビューティーレッスン」、「美プロフィール撮影会」をライフワークとし、日本をはじめ海外在住の女性たちからも予約が殺到している。また、美容のプロを集めたエージェンシーBICHELIN代表。プロデュース商品『美爪の休日』は、シリーズ累計40万本を突破、今春にはスキンケアブランド『CERAPLE』もスタート。
公式サイト:http://hiroemake.com/

ビューティプロデューサーとして、これまで14万人もの女性にアドバイスを実践してきた平野宏枝さん。そんな彼女が、LAと日本を行き来するなかで見つけた「自分も人も大切にできる生き方」とは?今回は、毎日をポジティブに生きるためのヒントを紹介しましょう。

01.
家族を大切にする

Young cheerful family shopping in the city at sunset.

LAの人たちの家族の絆は、とても強いものです。

私が小学生の頃、父が新たな事業を立ち上げたのですが、最初はうまくいかず資金繰りも大変でした。私や、まだ幼かった妹たちも一緒に両親の仕事を手伝っていました。

両親にとっては大変な時期だったと思いますが、私にとっては家族みんなでひとつの目的に向かって頑張っていた日々が楽しかったと記憶しています。

私が急速にLAに惹かれたのは、彼らの「家族を基盤にして生活する」という考え方に共感したからなのかもしれません。

02.
褒められ上手になって
「上昇スパイラル」に乗る

LAの人たちは、あいさつをするかのように自然に人を褒めます。そして、女性たちは褒め方だけでなく「褒められ方」も上手です。つい「いえいえ、そんなことないです」などと謙遜していませんか?

褒められ上手になる第一歩は、素直に受け取ること。そして嬉しい気持ちを表現することです。さらに、自分が素敵だなと感じたことを相手に伝えることができれば完璧!

そこで生まれる「上昇スパイラル」でお互いの気持ちを高め合いながら気持ち良く過ごしていきましょう。

03.
何気ないものに感動できる
「ハッピー感性」を高めよう

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LAに行くようになって、私は空を見上げることが多くなりました。そんな時に私は幸せだと感じます。

最近では、東京に戻ったときもついつい空を見上げてしまいます。習慣になると、今までは気付けなかった「こんなところに花が咲いていたんだ」「紅葉がキレイだな」といった出会いが生まれます。同時に、自分にとっての「幸せ」を見つけることも上手になっていきます。

なにも特別なことをする必要はありません。自分が「幸せだな」と感じる瞬間を、しっかりと記憶しましょう。すると、幸せ感度が上がって、ハッピーが増えていく。私はそう信じています。

04.
マイナスのことは言わない

LAの女性は、はっきりと自分の主張は伝えますが、ネガティブな言葉を口にすることはほとんどありません。これはとても見習うべきことだなと感じます。これを心がけていると、物事が自然と良い方向へ転がっていくものです。

物事をプラスにするか、マイナスにするかはあなたの心次第です。

05.
日常に「非日常」を取り入れる

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LAの人たちは、なんでもない毎日をエキサイティングにすることにかけて天才的です。

ある日、カフェに行ったら盛大に盛り付けがされていたので、店員さんに「今日は何かあるの?」と聞いたら「私の誕生日だから、みんなが飾り付けしてくれたの!」との答え。私もとても幸せな気持ちになり「お誕生日おめでとう!」と伝えました。

ほんの少しの「非日常」が、毎日を「特別な1日」に変えてくれます。

06.
「つらいこと」が未来の
「幸せ」の種になる

大変なことやつらいことは、いつか幸せの種になる。LAで生活をするようになって、そんな大きなものごとの流れを感じるようになりました。

私は子供のころ、夜も眠れないほどアトピーの症状がひどく、自分の肌を見るのがとてもつらかったです。そんな「自分の肌をなんとかしたい」というコンプレックスからメイクに興味を持つようになり、高校生のころは岡山で一番化粧の濃い女子高生だったかもしれません(笑)。

でも、このアトピーに端を発した「つらいこと」が、その後の私の人生の「幸せ」の種になっています。その種を上手に育てるために、自分自身で考えて、自分の心に正直に一歩を踏み出して、いまの自分を超えてみましょう。

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気持ちいい毎日を生きるLAスタイル
コンテンツ提供元:平野 宏枝

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