現役大学生が幸福を分析。「8つの過ち」がアナタを幸せから遠ざけていた!
現役大学生のJonas Lui氏が「mindbodygreen」に投稿したデビュー作となるこの記事。彼は自身の分析結果として、幸せを手にする人とそうでない人の差は、「意志の強さ」にあると見出し、幸せになれない主な原因をリストに挙げて紹介しています。
例えば、「他人を非難する」行為。自信のなさが、他人への非難につながるとのLui氏の考えは納得がいくところでは?以下に続く項目も要チェック!学生と侮るなかれ、人生の本質を突いていますよ。
01.
他人と比較する
自分の人生や決断に満足できるから、幸せを実感することもできるのです。目の前のものに感謝を示し、他人と自分の人生を比べるようなことをしません。
02.
無いものねだり
不平不満が口をつく
不平や不満が出るのは、自分が持っているものよりも、持っていないものに注目することが原因です。この気持ちでいると、あなたは決して望むものを手にすることはできません。幸せでいることができる人は、不平不満が何の問題も解決しないことを知っているから、口にしないのです。
03.
過去の栄光や挫折に
いつまでもこだわる
過去に生きるということは、あなたの人生を後悔し続けること。将来に役立つことでない限り、後悔は時間のムダでしかありません。いつもポジティブな気持ちで、よりよい未来を思い描く努力を。過ぎ去ったことは水に流す。後悔は何の助けにもならないのだから。
04.
時間をムダにして
自分に手を抜く
幸せを知る人たちは、今を生きることの意味を熟知しています。この瞬間を生きることの積み重ね、これが重要なのです。
05.
自分よりも先に
他人を変えようとする
友だちや知り合いの態度に、不満やイライラを感じることがあるはずです。それでも、そのままの彼らを受け入れること。彼らのどんな性格でも、態度でも、前向きにあなたが受け入れられることができたなら、あなたも幸せになれるはず。
06.
現状に満足して
成長を止めてしまう
自分のやりたいこと、夢、目標、毎日の行動に対して、つねに注意を払い責任を持つこと。これをいつも頭の中に留めておくことです。人生の目標を達成しようとする人たちはみな、幸福を手にする資格がある人々。
07.
他人の目を気にして
自分の意見を持たない
他人の意見に一喜一憂していては、幸せを実感することはできません。自分のやりたいことや必要と感じることに邁進しなければ。どんなに他人に受け入れられようと、拒否されようと、それ如何で自分の芯が揺らぐようではいけません。
08.
考え過ぎて
深みにハマる
幸せを手にできる人々は、考え過ぎる結果が不安やストレス、さらには鬱病を招く原因になることを知っている人。考え過ぎの負のスパイラルは、自分の可能性まで潰すことにもなりかねません。悩んでも悩み過ぎない、これが大事。
Licensed material used with permission by mindbodygreen