面接官はあなたの「見た目」よりも、◯◯で判断していた!

本当に頭が良いかどうかはさておき、出会った人に「頭が良さそうだな」という印象を与える人っていますよね。自分の考えを振り返ると、そのような印象を与えたければ見た目が重要だと思っていました。が、どうやらそうでもないらしいのです。

ライターのLachlan Brownさんが「Ideapod」に掲載した記事によると、喋り方のほうが圧倒的に大事なんだとか。研究結果を引用した説明と、どのようにしたら知性がありそうな喋り方ができるかが書かれています。

4696503318740992

「見かけによらず賢いんだね」

という変な褒め言葉を耳にしたことがあるはず。なぜ変かというと、賢いと褒められてると同時にバカっぽく見えると言われているように聞こえるから。

もし、知性がなさそうに周囲から見られているとしたら、知っておいた方がいいだろう。人付き合いの場で不利になるだけでなく、就職や昇格にも悪影響を及ぼすかもしれないから。

だから、先ほどのようなことを誰かから頻繁に言われるのであれば、自分自身を見つめなおした方が良いかもしれない。早いうちに手を打っておかないと、後々人生をかけるような仕事の面接で、「あまり賢くなさそう」という理由で落とされてしまうかもしれないのだから。

すべての原因は、「声」にあると言える。

実のところ、見た目はほとんど影響していなくて、音の方がより大きな影響をもたらしているというのだ。どういうことかというと…、

シカゴ大学の研究では、生徒たちが仕事で目指すポジションにどうして就きたいのかを説明している様子をビデオに録画した。

その後、リクルーターや雇用者たちは、生徒たちのビデオ映像を見るグループ、音だけを聞くグループ、台本を読むグループの3つに分けられ、入念な審査をおこなった。

手短にまとめると、この実験から生徒たちの見た目は知性の高さを判断する時に、あまり関係ないことがわかった。そして、判断基準により重要な要素は声だということがわかったのだ。

理由は人類の進化に関連しているという。研究者によると、私たちの声は能力や知性を際立たせるよう、徐々に進化しているとのこと。

あなたを最も賢く見せることができる3つの喋り方を、今から紹介していこう。

01.
しゃべるのが早い

6555664335765504

ただ早口であれば良いというわけではない。内容がチンプンカンプンだったら意味がないからだ。でも、早口かつ伝わりやすく喋る方法を身につけたら、ゆっくり喋る人よりも、聞く人に自信に満ち溢れた印象を与えることができるだろう。

理想的な割合は、1分間に140〜160単語で、これはナレーターがオーディオブックで話すのと同じスピードである。

もしも早く話せるよう改善したいと考えているならば、いくつか自分でできる訓練がある。

早口言葉:これは口と舌をコントロールできるようになるためには簡単な方法といえる。大きなプレゼンなどの前に、早口言葉で口を慣らしておくのがいいだろう。

 

様々なスピードで声に出して読みあげる:頭の中で読みあげるよう私たちは教えられてきたと思うが、声に出して読みあげることで話し方を上達させることができる。まずは通常のスピードから始め、次に遅いスピードと早いスピードを交互に試すことで口輪筋が鍛えられ、うまくコントロールできるようになる。さらに、上級編として、読み物を逆から読みあげることをマスターすることで、次の言葉に突っかかることなくスラスラと話せるようになる。

 

適切に言葉を加えながら読んで見る:例えば、「そして」や「その」などの言葉など、声に出して読みあげている時に、前置詞を加えることで読んでいる内容の意味を深く考えすぎず諦めるよう、脳を鍛えることができる。

02.
「つなぎ言葉」を使わない

つなぎ言葉とは、何を言いたいかを考える時に自然に出てくる言葉のこと。

例えば、「あの〜」、「え〜と」、「う〜ん」など。もちろん完璧にこれらの言葉を使わずに話すことはとても難しい。けれど、これらの言葉を多用しすぎると自信や能力がないように見られてしまう。

では、どうすれば使わないようにできるか?どんなシチュエーションにも対応できる話し方を記した本『Smart Talk』の著者でコミュニケーション専門家であるLisa Marshall氏によると、この癖から脱却するには1日5分間、会話のなかの自分の話し方を録音し、その後自分で聞いてみることを少なくとも2週間続けることだという。

こうすることで、最終的に自分の癖に気づき、その言葉を使用しないよう意識できるようになる。Marshall氏が提案するのは、つなぎ言葉を使うくらいなら少しのあいだ沈黙を持たせる方が、スピーチの信頼性を保つことができるという。

03.
声の「抑揚」と「高さ」
をコントロール

5090156667207680

低い声だと成熟していて自信がある印象をうけるが、高い声だと子どもっぽく不安げな印象になる。また、話し始めから終わりまで、一定の抑揚で話すことも重要。語尾を上げる癖がある人もいるが、これは子どもっぽく知性が低い印象を与えやすい。

でも、あまりに低いトーンで喋ると挑戦的で失礼な印象を与えてしまうので、やりすぎは良くない。


 
【TABI LABOのsarahahができました◎】
 
・TABI LABOでこんな記事が読みたい

・こういう記事が好き

・何か聞きたいこと、伝えたいこと
 
などなど、匿名でポチッと受付中です。こちらからどうぞ
Licensed material used with permission by Lachlan Brown
「採用」とは、十分下準備をして、ようやく勝ち取れるもの。ですが、会社が求めているものと自分が発信することにズレが生じてしまうと、せっかくの準備も水の泡です...
就職・転職活動でもっとも大切なものといえば、やはり面接。失礼なミスはもちろん、準備不足や、実力が発揮できない、なんてことはくれぐれも気をつけたいところ。そ...
現在、ほとんどの企業が人材採用の際に行っている(対人型の)面接、これを「何の役にも立たず、むしろ最悪の手段」とまで言い切る人物がいます。組織・人事コンサル...
人と初めて会ったとき一番最初に目につくのは、当然ですが「その人の見た目」ですよね。そして、その見た目だけでだいたいどういう人なのか判断してしまうこともある...
就職活動や転職活動って、とても緊張しますよね。自分で「こんなことを話そう」と準備していても、予想していなかった質問をされるとつい焦ってしまうことも。ですが...
「Harvard Business Review」は、ハーバード・ビジネス・スクールが創刊した学術メディア。そこに掲載された記事が、話題になっています。こ...
良い会社づくりにもっとも重要な「採用プロセス」。「Inc.」のJeff Haden氏によると、エジソンはこんな方法で人の本質を、一瞬で見抜いていたのだとか。
ルックスのいい男性ほど、ビジネスにおいては損をしがちである。英大学の研究によるこの仮説は、デキるビジネスマンのイメージを払拭するもの。何かと得をしそうなハ...
とあるコンサルティング企業のCEOであるDustin McKissens氏、35歳。彼が、大学院を終えたばかりの10年前の自分に、社会人の先輩として伝えた...
学生時代の恋愛では、なかなか気づけなかったこと。
NASAのHPによると宇宙飛行士の給料は約1,100万円に対して、惑星保護官の年収は最高約2,000万円。内容を調べてみると、高額の給料にも納得できる理由...
ちょっとした皮肉とユーモア混じるChris Hallbeckが描いた“社会人マンガ”を読んだら、何だか心が和んでしまった。もう、立派な大人なのだけど、無邪...
ドヤったはずが、大間違い。社会人として知っておきたい「日本語」
「自分はきちんと評価されていない気がする」と思っていても、なかなか自分から「頑張りました!」とアピールするのは苦手という人も多いでしょう。そもそも日本人は...
デコルテが見えるワンピースを着て撮った証明写真を履歴書に添付すると、面接へ進む確率が高くなる、という驚きの研究結果がフランス・ソルボンヌ大学の心理学者、S...
人との円滑なコミュニケーションが取れるということは、私生活だけでなくビジネスの面でもとても重要です。では実際にどうすればコミュニケーション能力を鍛えること...
「準備⇒本番⇒フォロー」の3ステップに沿って学んでいくことで身につく、プレゼンや商談、面接で役立つコミュニケーション術「アクティブ リスニング」。どんなこ...
出会ったばかりの人なのに、相手にすぐ覚えてもらえる人っていますよね?それってビジネスシーンだとかなり得。次に会った時も、声をかけられやすいですしね。という...
ビジネスでもプライベートでも、身の回りには「意思決定」が求められる状況はたくさんあります。そこでの最も基本的な考え方は「対比」です。そのポイントはたったの...
「ブラック校則」について議論されている今日、社会人の数人に学生時代の校則についてインタビューしました。思い返してみても謎なものから、ちょっと厳しすぎじゃい...