いつ家に帰っても、ANAのラウンジにいるみたい

香りで、一瞬にして記憶が蘇るような体験をしたことありませんか?

今回ご紹介するのは「旅のはじまりを感じるアロマ」。ANAのラウンジや機内で使用されているアロマです。あまり知られていませんが、誰でも購入できるんですよ。

いつの間にか好きになる
ANAの「香りのブランディング」

ANAのラウンジに一歩足を踏み入れると、どこからともなく良い香りが。この香りが気になっていた人もいるのではないでしょうか?
正体は、ANAオリジナルアロマ。ラウンジや機内で使われていて、香りでもおもてなしをしたいと考えたANAが、オリジナルでブレンドして開発したものです。国際線のファーストクラスやビジネスクラスでは、おしぼりの香りとしても使われていて、隠れファンもけっこういるのだそう。

世界遺産から集めた香り

どういうことかというと、世界遺産に指定されている日本各地から香りを集めているのです。和歌山県の高野山からは、高野槙(こうやまき)。奈良県の吉野大峰山からは、吉野檜(よしのひのき)。古来から続くこの2つの香りをブレンドし、さらに世界各地からミントやローズマリーなど、合計12種類もの植物から抽出した香りが、このアロマに詰まっています。
日本文化を感じさせるような、爽やかで個性的な香り。世界遺産って聞くと、急にありがたみが増すから不思議ですよね…。

CAも愛用する、ほっとやすらぐ香り

ANAで働く人の中にも、愛用している人がけっこういます。ほっとやすらぐ香りだから、アロマとして使う以外にもいろんなところに使える多彩さが人気みたい。例えば、自然の成分でできているからお風呂に数滴入れてもいいし、個人的には名刺などにつけて匂い紙にするのがおすすめ。記憶に残る名刺交換ができちゃいます。
他にも、車で使う人も多いそう。車内がANAのラウンジになったみたいで、なんだかリッチな気持ちで運転ができそうですよね。

いつでも旅立つ前の「あの気持ちに」

ANAオリジナルアロマは「ANAショッピング A-style」で販売しています。ラインナップは、アロマオイルとエアミストの2つ。
玄関やリビングで使うと、ほのかに香ってきて、気分はまるで搭乗前。旅立つときのあのワクワクした気持ちを、自宅でいつでも味わえます。さらに、ANAらしいブルーのボトルに、バゲッジタグがモチーフのパッケージは、旅好きなあの人への贈り物にもぴったり。

このアロマで、旅する気分を味わったり、プレゼントしてみてもいいかもしれませんね。