水100%なのに油汚れが落ちるフシギ

合成洗剤が日本でも使われるようになり、早80年。

第一次世界大戦時、動植物性油脂の不足を補うためにドイツで開発され、その洗浄力の高さから、いまではさまざまな種類の合成洗剤が登場、私たちの暮らしに寄り添った存在になっていますよね。

しかし普及とともに、海や川など自然環境への影響が世界的に危惧されるようになったのも事実。各メーカーは環境に優しい洗剤の開発に注力しています。

でも、そもそも水だけじゃ汚れは落ちきらないの?
こう質問すれば、多くの人が「水じゃ汚れが残っちゃうのは当然でしょ」と答えるかと。

快感!
油汚れがズズッと取れる

多くの人が、自然環境を守ることに意識はあっても、日常生活を送っているとこの問題に直面する、もしくは実感することはあまりない。けれどサーファーなど生活に海が不可欠な人々は、つねにこの問題を目の当たりに。

そんななか、多くのサーファーに愛される湘南の地で生まれたのが、化学物質や界面活性剤を一切使っていない、正真正銘100%水の洗浄スプレークラスアッシュ ウォータークリーナー」。水を電気分解した、マイナスイオンを多く含むアルカリイオン洗浄水で、酸性汚れならどんな汚れもお手の物(したがって水アカ汚れなどアルカリ性汚れには対応していないので悪しからず)。

実際に使ってみると、「ひと噴き」そして「ひと拭き」で、気持ちいいくらいゴソっと油汚れが取れる取れる。ちなみにオススメの「気持ちいいポイント」は、オーブンレンジのガラス戸の内側。直接食品を入れる場所だから洗剤類は不安だけど、これなら心配なし。

アルカリイオン水を製造する際に出る酸性水を一切排出しないため、環境負荷ゼロ

逆さスプレーもできるので、低めのスキマなどにもOK

地球が誕生し、多くの生命が産声をあげる鍵となった「水」。
水って、そもそもが神秘性の塊であるけれど、そこに現代の最先端テクノロジーがかけ合わさることで、地球にとって、人間を含めたすべての生物にとって、より不可欠なものに進化しているんですね。おそるべし、水。

サーファーなどのビーチラバーでなくても、もう少し環境に意識して、生活したいものです。

ちなみに、キッチンで“G”を見かけると、液体洗剤をかけて対処している人!この洗浄水はまったく効果なしなので、ご注意を。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。