円周率πを自転車に。その名も「パイバイク」

ご存知、円周率を表す記号「π」が自転車になりました!

これは、マレーシアのイラストレーターYau Hoongさんが描いた絵をもとに、大真面目につくられた「Pi Bike」。

ネーミングもド直球です。

©Paulius Gvildys
©Paulius Gvildys

Tadas MaksimovasさんとMartijn Koomenさんのふたりが何度も試作を繰り返し、ようやくたどり着いた最終形。素材には、樹脂と炭素繊維の2種類をテストした結果、後者に落ち着いたみたいです。

©Paulius Gvildys
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ところでこれ、ブレーキが見当たらないけれど、円周率のようにどこまでも走っていけと勝手に解釈。座るのはサドル、というよりくぼみですね。

実際に乗る、乗らないは置いておいて、このデザインをしっかり形にしたことに拍手!

Top image: © Paulius Gvildys
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。