休日に乗りたい!スタイリッシュな「E-BIKE」5選

電気のパワーで推進力をサポートしてくれるE-BIKE。今や各メーカーからオシャレなモデル、スポーティなモデルが続々と登場している。

前回の通勤編は、泥除けが標準装備されていたり、キャリアが装着可能なものなど実用面にフォーカス。一方、今回の休日編は、とことんデザイン重視だ。

前回同様、元・自転車雑誌編集長の石川望さんに、シンプルでスタイリッシュなモデルを5台ピックアップしてもらった!

01.
GIANT/ESCAPE RX-E+

©GIANT

「電動アシスト自転車って、いかにも“バッテリーがついてます”というものが多数。しかし、このモデルはバッテリー部が自転車のフレームと一体化したデザインです。それだけでまったく印象が変わる。スタイリッシュですよね。

航続距離も申し分ない。ECOモードで225km、SPORTモードで90kmは驚異的な数字です。きっと人間のほうが先にまいっちゃいますよ(笑)。

走りが軽やかな、スポーツ走行も楽しめるタイヤ(細めで高圧対応)を採用し、油圧のディスクブレーキと合わせて、誰でも安全に長距離サイクリングが可能。自転車のツーリングは体力の差が如実に表れてしまうんですが、これなら誰でもツーリングできちゃいます。体力の差なんて関係なく、異なるレベルの人と一緒でも楽しめる。

コミューター(通勤・街乗り)よりも、休日などで長距離を走りたい人にオススメの一台。良い運動にもなると思います」

航続距離:225km(ECOモード)・150km(ECO+モード)・110km(NORMALモード)・90km(SPORTモード)
タイヤサイズ:700x32C
適応身長:155〜170cm(XS)・160〜180cm(S)・175〜190cm(M)
シフト段数:10段
メーカー希望小売価格:30万8000円(税込)
公式HPはコチラ

02.
BESV/JF1

©BESV

「バッテリーがフレームと一体化しているデザインは『01.GIANT』と同じですが、よりスッキリとした印象があります。この辺りの好みは人それぞれでしょう。

クロスバイク型のE-BIKEで16.1kgはかなりの軽量。『01.GIANT』よりも若干タイヤが太く、キャリアがつけられるなど通勤・通学にも対応できる拡張性があります。確実な制動力のディスクブレーキも装備しているほか、スピードや走行距離などを一目で確認できるフルカラーの液晶ディスプレイも使いやすいです。

休日に長距離を走るのもいいけれど、街中をキビキビと走るのにも最適なモデルに仕上がっています」

©BESV

航続距離:115km
タイヤサイズ:700×35c
適応身長の目安:156cm以上(XS)・164cm以上(M)
シフト段数:10段
メーカー希望小売価格:25万3000円(税込)
公式HPはコチラ

03.
LOUIS GARNEAU/EASEL-E

©LOUIS GARNEAU

「前回の通勤用で紹介した『AVIATOR-E』と同じく、シマノ製の電動アシストユニットを搭載。まず間違いのない信頼性を誇ります。

そのシマノのユニットを搭載するために、こんなにもカッコいい小径自転車をデザインしています。カラーも素敵ですし、注目の一台だと思いますね。

太めのタイヤを履いていることで乗り心地も良く、パンクもしにくい。ちょっとしたダートも走れると思います。2サイズ展開で身長に合わせて選べるのもポイント。

上位機種で電動変速機能を搭載したモデル(EASEL INTER5E Di2:税込27万2800円)もあり。オートモードでは自動的に変速してくれるので、軽快かつ気持ちよく走行ペースを保てるんですよ」

航続距離:105km(ECOモード)
タイヤサイズ:20インチx1.95
適応身長:155〜170cm(390mm)・170〜185cm(450mm)
シフト段数:8段
メーカー希望小売価格:21万7800円(税込)
公式HPはコチラ

04.
Bianchi/Lecco-E

©Bianchi

「シマノ製の電動アシストユニットを搭載した『03.LOUIS GARNEAU』に対し、こちらのBianchiはボッシュ製。シマノ同様に世界レベルの信頼性を誇ります。

ビアンキといえば、チェレステカラーがあまりにも有名。どの車種にも設定がある一番人気のカラーで、同社がイタリアの王妃に自転車を献上した際に、その瞳からインスピレーションを得たカラーなのだとか。

グリップのステッチやホイールなどのパーツもチェレステカラー。とにかくオシャレなデザインです。

じつはこのホイール(リム)のカラーはディスクブレーキだからこそ。リム部をはさんで制動する通常のブレーキだと塗装すると効きが悪くなってしまうのですが、ディスクブレーキだとその心配はなく、デザインの自由度も上がるわけです。

今回は休日用としての紹介ですが、フロントとリアにキャリアをつけることもできますし、泥除けも標準装備なので、通勤や買い物など実用的な使い方にも対応できる一台です」

航続距離:100km(ECOモード)
タイヤサイズ:20×1.75
適応身長:155cm~
シフト段数:8段
メーカー希望小売価格:30万5800円(税込)
公式HPはコチラ

05.
Daytona PotteringBike/DE01

©2021 NEW STANDARD

「バイクのパーツメーカーとして有名なデイトナが、イチから作った電動アシスト自転車。

『サイクリングしながら、写真撮影も楽しみたい』。そんな思いから生まれた一台で、景色の中に自転車を溶け込ませて写真を撮る際に、カッコよく見えるような工夫がなされているんですよ。

この『DE01』は、ワイヤーが手前に映ってごちゃごちゃしないよう、取り回しをすべて左側にしています。上の写真を見るとお分かりだと思いますが、フレームで隠れていてスッキリと見えますよね。

ストップ&ゴーが得意な小径ホイールのため、まさに写真を撮ることを快適に実現。小回りも効くから路地の散策にも。長距離を走るというよりは、休日の街中散策にオススメです」

©2021 NEW STANDARD
©2021 NEW STANDARD

航続距離:約50km
タイヤサイズ:20インチ
適応身長:145~185cm
シフト段数:9段
メーカー希望小売価格:17万4900円(税込)
公式HPはコチラ

石川望/編集者・フォトグラファー

守備範囲は、自転車、カメラ、写真、さらにコーヒーも。最近では撮影に関するワークショップなどにも協力。写真はコチラにちょくちょくアップしています。

撮影協力:LORO SETAGAYA
Top image: © 2021 NEW STANDARD

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