あのビーチクルーザーが「電動自転車」になって登場。
最近では、街乗りとしても人気のビーチクルーザー。ふたりのエンジニアJaromirとBartekも、あの雰囲気の虜になってしまった人たち。ラトビアのビーチを駆け抜ける姿を見て、このE-バイクを開発しようと考えたのだとか。
とは言いつつも、プロモーションのシーンが「山道」だけなのは、何かワケがありそうです。
アイデアは「海」から
材料は「山」から
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/115800/28a9aa25f63d48c132554e4ecdd42fccdeb6d9a9.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/115818/9f6485a4b8b4b5d94913c16fd8be9cf9f1e24ab9.png)
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改めて説明をすると、「Avionics」はビーチクルーザーのデザインにインスパイアされたE-バイク。2〜3時間の充電で最長120kmも走れるそうです。時速は最速で58km。
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![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/115844/69a42ddecfc51c1fa86b307f4306354fd0458d4f.jpg)
実は「電気を使った技術と自然を一体化させる」というのが、JaromirとBartekたちの根底にあるようです。
サドルやライト、ハンドルの部分に使われているのは、フローリングなどの材料にもなるジャトバという「木」。それを、ポーランドでも有名な木工に手作業で製造してもらうとのこと。
開発者たちの想いを反映した、自然の一部を組み込んだ電動自転車。 プロモーションに山道を走る姿を使うのは、そういったことも関係しているのかもしれません。
Licensed material used with permission by AVIONICS