「巨大クリップ」をつけて、自転車に「電動アシスト機能」を追加しよう!

ニューヨーク市ブルックリンに拠点を置く「CLIP.BIKE Inc」が開発した「CLIP」は、どんな自転車にも電動アシスト機能を加えられるというガジェット。2019年から複数のメディアに取り上げられているが、このたびプレオーダーの受付が開始された。

使い方は非常に簡単で、出力450Wのモーターが搭載されている「CLIP」を自転車のフロントフォークに取り付けるだけ。その動力による電動アシスト機能が最大時速24kmにおよぶ走行をサポートし、坂道などをグングンと進めるようになるらしい……。

同社は「普通の自転車が自動車の代わりになるようにプロダクト開発をした」とのこと。電動アシスト自転車なら自転車通勤のハードルは下がり、結果的に二酸化炭素排出量の削減につながるからだ。

値段は399ドル(約4万1000円)。現在はアメリカにしか配送されないが、将来的には販売エリアを拡大していくとのこと。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。