中国で開発された
「パンダの顔認識システム」
スマホにも搭載されている「顔認識システム」。その普及は進み、今では多種多様な場面で活用されています。
で、これ、動物にも用いられていることはご存じですか?例えば、動物園では園内の動物の健康状態を管理するために利用されていたり。
なぜこんな話をしたかというと、先日、中国の研究者がパンダの顔を認識できる技術を開発したと報じられたから。今後はアプリ化も進められ、動物園の入園者にも利用してもらう予定。
この技術が今後どのように人間とパンダの距離を縮めてくれるのでしょうか。ただひとつ言えるのは、顔認識システムの利用は今後も幅広く広がっていきそうだということ。
Reference: 成都大熊猫繁育研究基地
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