太陽光と「雨水」から発電できるソーラーパネルが開発されている!(中国)

Science Daily」に、中国海洋大学と雲南師範大学の科学者によって開発されている、太陽光と雨粒の両方から発電可能なソーラーパネルが紹介されました。

グラフェンという素材を使って、原子1個分ほどの厚さがあるレイヤーをパネルに重ねたものだそう。雨粒が落ちると中に含まれているイオンが陰と陽とで分離し、塩基由来の陽イオンに含まれるナトリウム、カルシウム、アンモニウムなどが、パネル表面に蓄積して、陰イオンと反応し電気を生むのだとか。

雨天でも発電できる!…かも。

とは言え、まだまだテスト段階。そのエネルギー効率は7%に満たないほどでした。しかも、「Quartz」は、雨水を想定して用意された塩水が使われていたことを指摘。雨よりも塩分が多かったため、実際の発電は難しいのではないかと書いています。

ただし、科学者たちの意見は前向きです。「DIGITAL TRENDS」によれば、あくまでこの度のテストはコンセプトの立証を行うためのものであり、さらなる調査と研究を進めていく意向です。