太陽光や雨水だけで完結する、コスト減&環境にやさしい「サウナ」ができた!
サウナプロデューサーの松永武氏が開発した、ユニークなサウナの販売が開始された。
「キャンプサウナ(ECOサウナ)」は、なんと太陽光や雨水を活用することで、ランニングコストを削減しつつ環境にも配慮した画期的な設計となっている。
©バスリエ
とくに、ECOモードで使用することで、太陽光のみでサウナの室温が約40〜60℃ほどになり、夏場の日当たりの良い場所ではそれ以上が期待できる。ロウリュ用の水も雨水を貯めて使用でき、まさに自然の恵みをそのまま活用できるというわけだ。
仮に、ECOモードのみで運用した場合は、電気、ガス、薪などにかかるランニングコストがゼロに!
「それにしても低温すぎないか?」とも思うが、低温サウナは高温サウナに比べて体への負担が少なく、入浴や高温サウナの利用が難しい方への健康・治療法としても注目されている。
高温が苦手という方もゆっくりと時間をかけて楽しめるため、子どもや高齢者まで幅広い年代に提供することが可能だ。
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また、サウナ室は上部がガラス張りになっているため、キャンプ場に設置すれば360°自然に囲まれたリラクゼーション体験をすることができる。
日が落ちたら設定をキャンプモードに切り替え、サウナ室中央にあるストーブをまるで焚き火のように囲み、星を眺めながらゆったりと楽しむのもよさそうだ。
ちなみに「キャンプサウナ(ECOサウナ)」は、10月26日から東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(東京モーターショー)」への出展も決まっている。
価格等、気になる方はこちらから問い合わせて。
Top image: © バスリエ