「生理」をテーマに既成概念をアップデートするプロジェクト

「生理」を取り巻く価値観をアップデートする――「#NoBagForMe」は、生理用品を購入する際の“選択肢”の多様化を推進するプロジェクト。

プロジェクト名だけをみると誤解されがちですが、「紙袋いりません」というのはあくまで比喩的な表現。つまりは、生理用品についてもっとオープンに語れる社会になるといいよねってこと。

この取り組みでは、ユニ・チャームとプロジェクトメンバーがコラボ。現状のように、紙袋や二重にすることで中身を隠す包装のあり方も認めつつ、一方で、隠さなくてもよいと思えるような新しい考え方を提案。メンバーの一員で、生理用品についての活動を展開する「illuminate」の代表・ハヤカワ五味さんとユニ・チャームが共同でスタートしました。

まずはプロジェクトの一環として、商品パッケージの多様化に挑戦。かわいい、かっこいい、オシャレ……という風に、わざわざ隠す必要のないデザインを開発中。海外では、そのルックスが人気の商品も増加中ということで、どんな新商品が完成するのか楽しみです。

Top image: © ユニ・チャーム
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。