「スティーブ・ジョブズ」との会話から生まれた「アパレルブランド」が日本上陸へ
これは、世界の子どもたちとサッカーでつながる新しい社会貢献のカタチかも——。
総合不動産事業を中心にアート事業やサッカーベルギー1部リーグ 「シント=トロイデンVV」のオフィシャルスポンサー事業をおこなう「株式会社big ones」が、日本総輸入元としてメルボルン発の「PARK SSC」を日本で発売する。
「PARK SSC」は、サッカーボールをひとつ購入すると、同じ型のサッカーボールが恵まれない環境にある子どもたちに届けられるなど、サッカーを通じて世界とつながり、社会課題を解決していくソーシャルグッドなブランド。これまでに25ヵ国で、約8,000球以上のボールを寄贈している。
サッカーボール以外の商品の利益の一部は、慈善団体へ寄付される。品質を損なうことなく、地球環境への負荷の少ない素材の調達と生産プロセスに努めるなど、サステイナブルな社会の実現に向けた積極的な活動をおこなっている。
創業者・サム・デイビーはもともと「Apple」に勤めていた人物。スティーブ・ジョブズと共に構想し、成し遂げることのできなかった「世の中に善なるプロジェクト」にインスパイアされ、その時に交わしたスティーブ・ジョブズとの会話が原点となり誕生した経緯がある。
テーマは「SOCCER CAN CHANGE THE WORLD」。サッカーで世界を変えようとする想いには、元サッカー日本代表・本田圭佑も共感。自身の個人投資ファンド「KSK Angel Fund」を通じて出資をおこなっている。
©株式会社big ones
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