「牡蠣」を食べた時の気持ちの高まりを感じられる、広島のファッションブランド
広島大学の研究によると、牡蠣のうま味成分であるアミノ酸とグリコーゲンは、1年間のなかで2〜4月にピークを迎えることが明らかになっているのだとか(※)。
そんな、1年で最も牡蠣のうま味が増すという「春牡蠣」のシーズン到来を記念し、牡蠣をテーマとするアパレルブランド「The World is My Oyster」のポップアップストアイベントが3月27日〜28日にKIRO広島で開催される。
The World is My Oysterは、広島にある「ファームスズキ」のクレールオイスターから着想を得て生まれた。カゴに入れ養殖するスタイルで丁寧に大切に育てられたファームスズキの牡蠣は、時期によってエラがエメラルドグリーンになることがあるといい、この自然の気まぐれが生み出す妖艶な美しさが、インスピレーションの源泉となったという。
また、2019年広島県の調査によると、県民の73.3%が「広島の牡蠣は日本一おいしい」と感じているにも関わらず、「広島の牡蠣を観光客におすすめしたい」と答える県民はわずか1.7%と、「県民は牡蠣への愛を内に秘めがちである」ことが判明。
こうした背景も踏まえ、本ブランドは、牡蠣の魅力を地元に止めることなく、もっとカルチャーとしても親しまれるものにすべく、企画されている。
栄養豊富で滋養強壮に効果的とされる牡蠣は、海外ではセックスフードといったイメージを持つユニークな食べ物。The World is My Oysterは、そんな牡蠣のパワーを味方につけて身に纏う人の魅力をさらに引き出し、着ることで牡蠣を食べるような気持ちの高まりを感じられるコレクションを目指していくという。
商品の購入は、オンライショップからも可能だ。
生牡蠣や牡蠣の缶詰とランジェリーがセットになったファームスズキとのコラボ商品も見逃せない!
『The World is My Oyster』
【公式オンラインショップ】https://oyster.fashionstore.jp