渋谷は垂直に発展!?次世代型スマートシティ構想「SHIBUYA HYPER CAST. 2」
2017年にオープンした複合オフィスビル「SHIBUYA CAST.」。3周年を迎えるのを記念し公開されたのは、超都心型のスマートシティの在り方を提示するデザイン案「SHIBUYA HYPER CAST. 2」。
これは、実在する施設をベースに継続的にデザインを更新している「SHIBUYA HYPER CAST. 」プロジェクトの第二形態。建築デザイン事務所「noiz」が、外装とランドスケープデザインの監修を手がけ、現実に“存在し得る”垂直版のスマートシティ構想を視覚化したもの。
縦方向にダイナミックに再構築した極端な表現ではあるが……職、住、学、遊などの要素が多様化し、広域な場所へと離散化した社会において、現実的な要素もありそうだ。
衝撃的なその姿は、アプリを必要とせずにスマートフォン上でミニチュアを表示する「Web-AR」や以下の動画などでも確認できるので、ぜひ目にしてほしい。
©noiz
© NOIZ Architects/YouTube
Top image: © noiz
『SHIBUYA HYPER CAST. 2』
【Web-AR】
https://noizarchitects.com/hypershibuyacastwebar/
【「noiz」による公式リリース】※日本語
https://noizarchitects.com/archives/works/shibuya-hyper-cast-2