高さ3mの「ソーラーパネル」が、ブルックリンで好評なワケ

ブルックリンの街を歩くと、建てられている家と家の間隔がほとんどないのに気がつく。

日本とは異なるこの景色を眺めるために足を運ぶ人も多いのだが、ブルックリンに暮らす人にとっては、狭い間隔がゆえにソーラパネルを導入するのが難しいらしい。

だから、「Brooklyn SolarWorks」の提供する高さ3mのソーラーパネルは注目されている。

シンプルなアイデアが
多くの人の生活を変える

Brooklyn SolarWorks」によれば、ニューヨークシティの決まりではソーラーパネルを導入する際には、それを設置したあとに約1.82mの幅と約2.74mの高さのあるスペースを確保する必要があるらしい。

この安全基準を理由に、狭い間隔で建てられたブルックリンのアパートや一軒家の屋上へのソーラーパネルの設置は他の地区から遅れをとっていた。

そこで、「Brooklyn SolarWorks」が考えたのは高さ約3mのソーラーパネル。カンタンなアイデアではあるが、高さには問題がないので、法律で決められた幅さえ確保できれば市も認めるようだ。

日本では大したことないと思われるかもしれない改良でも、高さをとるだけで、ブルックリンの人には大きな助けになる。多くのメディアに取り上げられ、彼らのシンプルなアプローチは徐々に注目されてきているとのこと。

Licensed material used with permission by Brooklyn SolarWorks

関連する記事

ここ、実はニューヨークで注目されている“農場”なんです。
11月、ニューヨークのブルックリンにオープンするバー「The PokéBar(ザ・ポケバー)」。テーマは「ポケモン」だ。
ブルックリンで新たに産声を上げたクラフトビールがあります。地元のベーグルショップとブリュワリーが手を組んで誕生した「ベーグルビール」です。
1883年に完成し、アメリカで最も古い吊り橋の1つでもブルックリン橋。NY拠点のデザイン事務所「nooyoon design」は、ブルックリン橋の新たなリ...
化粧品メーカー「THE BODY SHOP(ザ・ボディショップ)」は、45周年特別企画となる「セルフラブキャンペーン」を開始。「RISE UP WITH ...
彫刻アートを通して社会問題についてうったえてきた、オーストリアの彫刻家、Erwin Wurm。彼の新しいアート・プロジェクトがブルックリンで開催されている。
モルディブ・マレ国際空港の近くであるフルマーレというエリアに、スマートシティ「Ocean’s Heaven」は建設予定です。
「Brooklyn Roasting Company」のロゴがかわいい、コーヒー・キッチンアイテムやおうち時間を楽しく過ごすためのラインナップが勢揃い。
唐辛子に含まれる辛味成分として知られる「カプサイシン」が、ソーラーパネルの性能を強化させるという論文を中国とスウェーデンの合同研究チームが発表。世界でもっ...
去年11月にオープンしてから、ヒップなニューヨーカーのたまり場となっている「The Water Tower」。窓からは、マンハッタンとブルックリンの両方を...
目の周りに配置した6つのシリコンに加え、こめかみ専用のユニットで目元を癒す「モノルルド アイケア」が発売。人の手でマッサージされているような心地よさが魅力。
薄くて長いソーラーパネルを内蔵し、懐中電灯の機能も備えたモバイルバッテリー「Roll Solar Charger」。持ちやすく軽量で、暗いところで広範囲を...
8月6日、ブルックリン・ネイビー・ヤードで、スタートアップ企業「Optimus Ride(オプティマス・ライド)」の自動運転車の運行がスタートした。7:0...
いつもより空が高く、うんと背伸びしたくなるような秋晴れの日。おいしい珈琲を片手に、目黒川沿いを歩いていると、川の終点あたりで、とつぜん気になるお店が現れる...
「ポジティブなメッセージを伝えていきたい」NYブルックリン在住のラッパー、DAG FORCEの連載。
少し前からよく耳にするようになった言葉「ダイバーシティ」。この記事では、ダイバーシティの意味や今日本でダイバーシティが必要とされている理由をご紹介。
地球温暖化や気候変動、公害などの環境問題を漫画で伝える少年がいる。ブルックリン出身のJaden君だ。主人公として作品中にも登場。他にも彼の友人がキャラクタ...
現在、「ドバイ政府」と「ドバイ電気水道局」が協力し、雨水の溜まる湖の水面に浮かぶソーラーパネルを設置している。
アパレル業界で問題視されている、生地のから出る大量のゴミ。ニューヨークのとあるファッションデザイナーが、100%廃棄物を出さない服を製造する新ファッション...
「ソーラーパネルなのにカッコイイ」。デンマークにある学校を見た時に、初めてそう思った。表面は1万2,000枚のパネルで覆われていて、年間で必要な電力の半分...
近年問題となってるプラスチックによる環境汚染。そんな中、プラスチックカップの代替品としての可能性を秘めたプロダクトが開発されました。
スペイン・バルセロナの建築家André Broessel氏がデザインした「Rawlemon Solar Energy Generator」は、球体型のソー...
2013年から赤ちゃんのためのDJ教室を開いている「Baby DJ School」。ブルックリンを皮切りに、今ではニューヨークシティ、シカゴ、ロサンゼルス...
ドイツのスタートアップSono Motorsが2019年中に販売を始めるという電気自動車「Sion」の紹介です。
アメリカで近年急速に支持を伸ばしているビアスタイル、それがサワービール。そんなサワービールのなかでも抜群の注目度を誇る「ブルックリンベルエアサワー」が、日...
アーティストPhil Gableさんは、以下の画像に映る銅像をブルックリンに5つほど置いたそうです。
ここは、NYブルックリンの街角。ポップでかわいいストリートアートが出現しました。世界中のトラベルスポットも描かれていて、さながら旅行気分でキュートなセルフ...
ホームレス問題が深刻化するカリフォルニア。状況を改善するためにロサンゼルス市長が建設会社に相談。考案されたのは、コンテナを使ったフードホールでした。
ブルックリンでひそかに話題になっていたジム『Playground』が日本に上陸しました。「遊び場」という意味が込められているこの場所では、遊びを通して体を...
「SHIBUYA CAST.」の3周年を記念し、建築デザイン事務所「noiz」が手がけた垂直版のスマートシティ構想を視覚化した「SHIBUYA HYPER...