ついに実現!ニューヨークで「自動運転車」が通勤の足になった!

8月6日、ニューヨークのブルックリン・ネイビー・ヤードで、スタートアップ企業「Optimus Ride(オプティマス・ライド)」が開発した自動運転車の運行がスタートした。

当面の間は、不測の事態に備え、ソフトウェアのオペレーターやドライバーも乗車するという。自動運転の車は7:00〜22:30の間に決められたルートのみを走行。乗客数は1日500人、1ヵ月1600人以上が想定される。通勤者を中心に利用されることになるようだ。

同エリアの付近に住む人にとっては便利な交通手段となり、運行開始からしばらくの期間は観光スポットとしても注目を浴びそうなこのサービス。ニューヨーク州でこのような取り組みがおこなわれるのは初めてとのことなので、運用が成功すれば今後米国内に広がっていく可能性がある。

Reference: Optimus Ride
Top image: © Optimus Ride 2019
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。