日本の国技・相撲に「オンライン技術」ががぶり寄り
小兵力士・炎鵬や新大関・朝乃山など日本人力士の台頭で、近年は若い人たちにもファン層を拡大しつつある大相撲。
19日に「両国国技館」で初日を迎えた7月場所は、無観客だった3月の春場所以来4ヵ月ぶり。観客を入れるのは約半年ぶりで、厳重な新型コロナウイルス感染予防策を講じながらの実施となった。
そんななか、1951年からファン投票による懸賞「森永賞」を続けてきた「森永製菓」が、ウェブでの応募形式に切り替える初となる試みに打って出た。「森永賞」は例年、国技館で開催される1月、5月、9月場所において、その日一番の好取組に選ばれたものに与えられる賞。国技館内でのファンによる投票で決められてきた。
名古屋から両国へと開催変更、さらに観客制限のなかでの7月場所では、デジタルを駆使した新たな「森永賞」で、いつもと違った大相撲を楽しんでみてはいかが?
応募は千秋楽の8月2日(日)まで毎日開催。取組日と注目力士を東西から1名ずつ選んでクリック。抽選で森永製菓のお菓子が当たるキャンペーンも。
もっとも得票数が多かった一番に選ばれたかどうか、土俵を回る懸賞旗に注目だ!
『デジタル森永賞』
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