「ドローンサッカー」は、バリアフリーに楽しめる次世代スポーツだ!

eスポーツ同様、老若男女問わず、バリアフリーで楽しむことができる「ドローンサッカー」の大会が、2019年10月26日に茨城県高萩市でおこなわれる。ドローンサッカーのオープントーナメントとしては、国内初の開催だ。

ドローンサッカーは“最新”のドローンスポーツで、球体状のフレームを備えたドローンを5対5で飛ばし、ドーナツ型のゴールにドローンを通すことで得点を競うチームスポーツである。

趣味の世界から産業界まで、ドローンが活躍する世界が日に日に広がりをみせている今、ドローンが安全に運用されることは必須。

ドローンサッカーにおけるドローンの操縦は、原則的にGPSやジャイロやカメラ映像による制御など、飛行姿勢の自動制御機能を廃したマニュアル操縦ないしフルマニュアル操縦にておこなわれる。よって、このドローンサッカー競技へ参加することは、操縦技術の向上へ結びつくことも期待されるのだ。

また、時代の大きなキーワードである『ドローン』を主軸に捉えたイベントを、自治体が中心となって開催することも日本初の試み。ドローンサッカーをきっかけに、高萩市の町おこし、地域の活性化を図る狙いもある。

優勝金は20万円。当日はドローンの空撮体験や自撮り体験、ミニドローンの操縦体験などもでき、まさにさまざまな世代がドローンを身近に感じることができる楽しいイベントになりそうだ。大会参加条件やエントリー方法などの詳細は下記ホームページで確認を。

<ドローンサッカー参考動画>

© 2019 オートバックス

ドローンサッカーオープントーナメント大会2019

【公式ホームページ】https://drone-soccer.jp/

Top image: © 2019 株式会社茨城航空技術研究所
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。